飛龍 登場
日本製のロボット・飛龍が登場。
そのコクピットには健の兄・健一郎が。
その正体はアンドロイドXである。
「兄」の姿に健は戦えない。
ボコボコにされるレッドバロン。
デビラーに挑発される健。
必殺の飛龍キックを食らい、左腕をもぎとられる。
SSIによって修理されるレッドバロン。
しかし、戦闘回路に故障が生じ、戦えない。
その機に乗じて鉄面党の人間狩りが始まった。
大助たちが鉄面党にさらわれた。
熊野警部と共に追跡する健。
アジトに潜入した2人。
健は奴隷人間にされる寸前の大助たちを救助。
しかし、熊野警部が捕まってしまった。
手術台の健を救ったのは看護婦に変装した真理。
警部は子供たちを連れて奮戦。
メカロボに囲まれる警部と子供たち。
駆けつけたSSIのメンバーが応戦。
なんとか難を脱した。
しかし、そこに現れたのは飛龍。
飛龍の攻撃をかわして基地に戻ったSSI。
そこで操縦者がアンドロイドだと判明。
しかし、遅かった。レッドバロンは戦闘不能中。
そのとき、月の光が照射され、隠し金庫が発見。
そこにはレッドバロンの設計図が!
修理が完了したレッドバロンが要塞を攻撃。
相対する飛龍とレッドバロン。
そこに足枷が。そして飛龍が動きを止める。
10万度の高熱火炎がレッドバロンを襲う。
あまりの高熱に意識を失う健。
溶けてゆく飛龍。溶けてゆくアンドロイドX。
飛龍と使用限界を超えた高熱装置は爆発した。
黒こげのレッドバロンは健を守っていた。
「炎の中から甦った。まさにフェニックスだ。」
警部の言葉がみんなの心を代弁していた。
レッドバロンだけが残る…
強さ・性能の良さの描写で最高ですね!
しかし、アンドロイドXを作るくらいなら、健一郎を殺さなくても…