あしたはきっと特撮日和

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第50話 「地獄からの誘い」

2007-06-28 05:56:25 | 帰ってきたウルトラマン
原始地底人 キング・ボックル 登場

地底科学センターがキング・ボックルに襲われ地中に没した。
翌朝の新聞に上野隊員の恩師・小泉博士、真珠湖に投身自殺の報が。
上野は激昂する。

「先生はそんな女々しい人じゃない!」
(↑今だと問題発言とか言われかねないぜ。)

そんなとき、娘・小泉千鳥から電話が掛かってくる。
真相を知りたい上野。
「渡りに船」隊長から小泉博士の件を調査せよとの指令が。
隊長は上野と小泉博士の関係を知っていたのだ。

上野と千鳥は調査を開始。
二人の行く先々で不可思議な事故に遭う千鳥。
そして、狙撃された上野は反撃。
しかし、その相手は行方不明の小泉博士だった。
そのあと、何者かの力で狂ったように銃を乱射する上野。
この事件をきっかけにMAT解散まで事は大きくなっていた。
独房に入れられる上野。

あの赤い霧が夢遊病のように人間を操っているようだ。
送られてきたフィルム写真に映っていたキング・ボックル。
しかも、証拠書類の写真に映っていた博士を撃った弾丸の螺旋は全くの逆。
まったくのザル証拠を採用していたのだ。
MATを解散したがっているヤツが上層部にいるとしか思えん。
さすがに参謀も呻るしかなかった。

上野の疑いは晴れた。作戦室には千鳥が待っていた。
写真を見てキング・ボックルと叫ぶ千鳥。
キングボックルは千鳥が持っている博士の研究ノートを狙っていたのだ。
すべてを知られたキング・ボックルは実力行使。
3人のいるマンションごと沈めはじめた。

「パパが言ってたわ。キングボックルは目が見えない。
 だからまるでコウモリのように・・・。」

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状況とあまり関係ない言葉を残してちーちゃん気絶。
郷はウルトラマンに変身した。
ウルトラマンは攻勢だったが赤い霧を浴びて攻守逆転。
キング・ボックルの超音波で地面にめり込んでいくウルトラマン。

「隊長、ウルトラマンが沈んでいきます。」
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戦艦大和じゃないぞ岸田。隊長軽く無視。
さっちの千鳥の言葉を思いだしたウルトラマンは反撃開始。
超音波を逆に利用してキングボックルを苦しめる。
這い蹲って苦しむキング・ボックルにトドメはウルトラブレスレッド。
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          あっ!左腕に発射したはずのブレスレッドが!↑
ちょっと情けないポーズのまま爆発炎上。
結構、知能犯だった地底人は尻突き上げポーズでの最期だった。
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「今度こそ郷は名誉の戦死を・・・」

一緒にいた上野が助かってるんだからそんなことないだろう。
「いや。」隊長軽く一蹴。
MATのテーマが流れるエンディングは高揚感がありますなあ。
それにしても、ちーちゃん(八木孝子さん)美人だ。上野にはもったいないぞ。
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いよいよ、次週は最終回。ヘンなゼットンが出ますぜ。

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