あしたはきっと特撮日和

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第42話 「富士に立つ怪獣」

2007-05-27 00:34:46 | 帰ってきたウルトラマン
蜃気楼怪獣 パラゴン 宇宙怪人 ストラ星人 登場

クレジットでは宇宙怪人ストラ星人が無視されてました。
私は「蜃気楼(しんきろう)」という字をこれで覚えました。
人によってはクリスタルキングの名曲「蜃気楼」という方も。

富士山麓で交通事故が多発。
光線が曲げられているのが原因だった。
やがて富士山頂に巨大な怪獣が現れる。
出動したMATに先遣隊の郷は忠告するが、結局同士討ち。
攻撃を一時中断した。日が暮れると怪獣は姿を消した。
これにより山頂の怪獣は蜃気楼であることが判明。
レーダーによる計器飛行と誘導ミサイル攻撃が実施されることになった。
郷は電波も曲げられているのではと危惧するが岸田は怒り出す。
「我々の科学を信じないのか!」

翌日、マットアローのレーダーは「怪獣の実体」を映し出した。
しかし、誘導ミサイルは誤爆につぐ誤爆。
ストラ星人が現れ、すべての電磁波を自由に操れると告げる。
彼の目的は美しい地球を別荘にすることだった。
しかし、冷静さを失った岸田はさらに誤爆を続ける。
村人まで巻き込んだ大誤爆でMATの信用は地に落ちてしまった。
南がつぶやく。「MATはもうおしまいだ・・・。」
そのとき誘導ミサイルが病院に・・・。
郷はウルトラマンに変身してミサイルをスペシウム光線で破壊。
富士山頂に降り立つ。パラゴンのあまりの大きさに呆然とするウルトラマン。

ウルトラマンはウルトラブレスレッドで光線を曲がらなくした。
(吊してある器具まで丸見えでしたが・・・)
実体を現すパラゴン。光が曲がらず悶絶(?)するストラ星人。
むかついたのかヒレをもぎ取るウルトラマン。
スペシウム光線で足元を崩され火口に転落するパラゴン。
なぜか燃えてしまうストラ星人。

「やはりウルトラマンの力は素晴らしい。」
そんなまとめでいいのか、伊吹隊長。

気になった点:曲がった光を直したあと、ブレスレッドが戻っていた。
       ストラ星人も「おかしい。曲がらなくなった。」と必死。
       ここで解除したらまた光が曲がるのでは?

パラゴンの造形についてちょっと一言。
あえて二人組にすることはなかったのではないかね。
最後パラゴンが二足立ちしてましたが(もちろんアクターは一人)。
これだけなら最初から一人で十分。
ほとんどアクションらしいアクションもなかったし。
巨大感なら他にも出す方法があっただろうに。
何故のデザインなのか「?」です。
前の人は「股間に牛顔」で気色悪かったことであろう。

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