「仮面の忍者赤影」について 魔風編⑫

総集編ということで怪獣のおさらいなど。

鎧怪獣グロン

　夜目蟲斎に操られ、影を壊滅させた。
　背中の装甲をアルマジロの様に丸めて空を飛ぶ。
　弱点の顎を撃ち抜かれ倒された。

吸血怪獣ギロズン

　血潮将監に操られる吸血ヒル怪獣。
　口が突き出るギミックは秀逸。
　黒影と紅影を襲い、血を吸って殺害した。
　毒ガスを吐き、相手の動きを止めてしまう。
　身長は人間よりやや大きい程度だが５２話では巨大化。

岩石怪獣ががら

　口無水乃が操るやどかりのような岩石怪獣。
　４５話では「ガガラ」、４６話では「ががら」。
　表記が代わった理由はわかりません。
　拙ブログでも４５話のみカタカナ表記にしました。
　水乃から託されたががらはざばみと戦った。

ざばみ
　
　足切主水が操るカニの怪獣。
　当然、移動は横歩きだが戦闘中は前進していた。
　泡とはさみを武器に青影が対戦させたががらを倒す。
　魔風堂を破壊したあと、主水の死と共に姿を消した。

ばびらん

　花粉道伯が操る人食い植物。
　花粉でバリアを張って攻撃を防ぐ。
　獲物を触手で捕らえ食べてしまう。
　その触手が弱点で、触手を切られ赤影の空爆で倒された。

じじごら

　『赤影』シリーズ唯一の「は虫類」モチーフ怪獣。
　巨大な一角、一つ目、ムササビのような皮膜を持つ。
　宇宙怪獣のような容貌である。その正体は魔風雷丸。
　雷丸の活動中はグッタリとしている。
　黄金の仮面の光線を浴びて倒れた。