赤影たちに迫るアゴンは光線や泡で攻撃。
赤影は忍法・影分身で対抗。
その時、どこからとももなく笛の音が・・・。
アゴンは小さなカブトムシになった。
それを拾い上げる女の声。根来の女忍者か。
赤影たちは熱田に到着した。
無邪気に遊ぶ子供たちを見る赤影たち。
青影は「かくれんぼ」がちょっと羨ましそう。
熱田から海上八里、船で桑名へ移動する。
青影は船で隠れていた吉松に忍術を教える。
赤影たちは信長の泊まる旅籠へ移動。
3人の様子を窺っていたのは野火とつむじ。
吉松はそのまま眠ってしまい子供たちは帰っていった。
信長の部屋に野火とつむじの般若の面が掛けてある。
それを見つけた白影は根来の下忍を発見。
あとをつけた白影は下忍に囲まれる。
その頃、赤影は食事中。女中と楽しく会話。
どうやら吉松の母親のようだ。
浜から帰ってこないことを聞いて飛び出す。
入れ替わって入ってきた女中。怪しい。
その頃、白影は下忍と応戦中。
野火とつむじは船に向かっていた。
そのとき、吉松が目を覚ました。
青影は赤影が浜に行ったと聞いて女中の前で独り言。
「陸を桑名まで行くからあんな船に用事はないはずなのに。」
女中はカブトムシを忍ばせてニヤリ。
機密事項を喋ったらイカンでしょう、青影。
浜の赤影は陸路に変更されたことを白影に告げる。
吉松母子は捕らえられてピンチ。
そこへ赤影たちがやってきて助け出す。
野火かげろうが赤影を襲う。
白影にはつむじ風が襲いかかる。
赤影は般若の面を弾き飛ばし、野火を倒した。
白影はつむじを面ごとたたき割る。
つむじは断末魔に仲間を呼ぶ合図をあげる。
それを見た虫寄せ風葉。
私の出番と笛を吹くとカブトムシが巨大化。
アゴンは信長一行に迫る。
光線で動きを止めて泡攻撃。かなり辛そうです。
そのとき高波が押し寄せて泡を洗い流す。
船で赤影たちがやってきて、信長と青影を救出。
どうやらアゴンは海までは追って来られないらしい。
このまま桑名まで手こぎの船で行くことに。
これもかなり辛そうです。
暗闇鬼堂は風葉と共に行動する者を募る。
名乗り出たのは、人むかでの矢尻。
2人の女忍者とどう戦う!?