あしたはきっと特撮日和

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第42話 「変身不能!?ハカイダー大反逆!」

2010-03-16 05:21:40 | 人造人間キカイダー
ダーク破壊部隊 アカ地雷ガマ 白骨ムササビ
ハカイダー 登場


アカ地雷ガマの巨大地雷でバラバラになったキカイダー。
ハンペンはキカイダーの部品を持って逃げる。

相当重かったと思われます。

アカ地雷ガマがハンペンを発見。
その時、あの口笛が聞こえてきた。サブローだ。

アカ地雷ガマの胸に突き刺さる短剣。
キカイダーを倒した巨大地雷の電源が切断された。

「ハッタリは効かんぞ、赤地雷ガマ!」

サブローはハカイダーにチェンジ。

「キカイダーを倒したお前と勝負しなければならない。」

ハカイダーを動かしているのはその一念なのだ。
アンドロイドマンをすべて破壊し、アカ地雷ガマに迫る。

このどさくさ紛れに逃げ出したハンペン。
キカイダーの部品を持って地下牢の通気口へ。
そこからキカイダーの部品を降ろす。
地下牢にはミツ子とマサルが捕らえられている。

アカ地雷ガマをボコボコに殴って蹴ってその場を去るハカイダー。
アカ地雷ガマは巨大な爆弾を腹から出す。
そこを振り向き様、狙い撃つハカイダー。


アカ地雷ガマは大爆発した。


「オレは・・・仲間を殺ってしまった・・・。」

ハカイダーはハンペンの元へ現れた。

「オレは・・・オレは何だ!?
 アカ地雷ガマは倒した。キカイダーは死んだ!
 これから・・・オレは何のために生きていくんだ!?」

哲学的なことを言いながらハンペンに迫るハカイダー。


「オレの目的は何だ?
 こんな姿で俺はどうやって生きていくんだ!?」


「憎い!オレを作り出したプロフェッサー・ギルが憎い!!」

「殺すっ!ギルを殺すっ!!!」


ハカイダーの怒りの鉄拳がダーク基地の壁を壊す。

「どこだ!ギルはどこだ!」

狂ったようにギルを捜すハカイダー。
ハンペンはその後からダーク基地に潜入成功。

壁をぶち破ってギルに迫るハカイダー。

「ハカイダー!何事だ!?」


「プロフェッサー・ギル。お前を殺す。」


「何を言うんだ。ワシはお前を・・・
 このダーク基地の副首領にしようと思っているんだぞ。」

「オレを作ったヤツが憎い。お前を殺す!オレはお前を殺す!」

ギルの首を締め上げるハカイダー。


「くるしぃ~!たすけてくれぇぇぇぇ~!」

「何故オレを作り出したんだ!?」

「ま、間違えるなぁ~。
 お、お、お前を作ったのはワシではない。(←ウソです)
 光明寺。(←大ウソです)」

「光明寺?」

「光明寺博士だ。地下牢にいる。
 お前の生みの親を殺したければ、光明寺を殺せぇぇぇぇぇっ!」

「地下牢に光明寺。ウソではないな!」

「あぁああぁあぁあぁ、うそではない。」

ハカイダーに突き飛ばされるギル。
ハカイダーは地下牢へ向かった。

「殺すがいい・・・。光明寺をなあぁぁぁぁぁっ!
 光明寺を殺せばお前の脳も死ぬんだ。
 同時にお前の能力は・・・
 ・・・アンドロイドマン以下になってしまうのだ・・・。
 あは・・・あはあぁ・・・あああああああああああああああっ!」


「光明寺!光明寺はどこだ!?オレは光明寺を殺してやる!」

ハカイダーは完全に取り乱している。
地下牢の扉を激しく叩くハカイダー。

「オレは光明寺をぶち殺してやるっ!」

ミツ子は配線図はジロー自身が知っていると気づいた。
言葉を話せるように応急処置。
あとはジローの指示通りジョイントさせていくミツ子。


そのときハカイダーが扉を破って突入。
光明寺のために殺人機械にされた恨みを晴らすという。
そのとき、上半身だけ修理されたキカイダーが!
ハカイダーの足にしがみつき勝負を挑む。


「慌てるな。オレはカタワ者は相手にせん。
 まず、足をつけてもらえ。」

ここで勝負を始めるというハカイダー。ただし条件がある。
サブローとジローの姿での勝負。
修理が終わったばかりで満足に動けないだろうと。
そんな弱いヤツは相手にしたくないのだと。

二人は人間の姿で格闘を開始。
その間にハンペンたちは光明寺博士の身体を手術室へ。

なかなか決着がつかない。
イラっとしたサブローは言い出しっぺのくせに、

「もうこの姿はやめだ。こっちで来いキカイダー!」

とハカイダーにチェンジ。

ジローもチェンジ!・・・できない。

「変身回路は壊れたままか。死ねキカイダー!」

・・・って違うだろう!
弱いヤツは相手にしたくないんじゃなかったのか?

そこへガラクタども(アンドロイドマン)が乱入。
いつの間にかジローとハカイダーは共闘。
アンドロイドマンをぶっ飛ばしつつ手術室へ接近中。

その頃、ギルの元には最後のダーク破壊部隊の影。


「キカイダーを殺せ。ハカイダーを殺してしまえ。」

偉そうに言ってますが椅子の後の壁に大穴が・・・。

その影がハカイダーに襲いかかった!


断末魔の叫びを上げるハカイダー。


その声にジローはハカイダーの元へ急ぐ。
そこには息も絶え絶えのハカイダーが横たわっていた。

ハカイダーを抱え上げるジロー。


「強い!・・・ヤツは、オレより強い・・・。」

「ハカイダーより強い・・・。どんなヤツだ!?」

「どうせやられるなら・・・オレはお前に・・・
 お前にやられたかったぜ、キカイダー。」

ガクッと息絶えるハカイダー。

早くしなければ光明寺博士の脳が危ない。
ジローはハカイダーを手術室へ運び込む。

「光子さん。早く手術をするんだ。ハカイダーの脳を博士の身体へ。」

「でも、あたし手術なんて・・・。」

「やらなければ二人とも死ぬ!
 手術のやり方を描いた図面はどこかにあるはずだ。
 時間がない!早く!!」

3人が捜している間にもテキパキ手術の準備をするジロー。

「あった!これだ!」

マサルくんが図面を発見。手術の準備は整った。

そのとき電灯が明滅。
青白い光を浴びながら天井から降下する影。
ダーク破壊部隊最後の戦士・白骨ムササビだ。


手術を目前にして現れた白骨ムササビ。
ハカイダーをも倒した強敵はジローに迫る。
チェンジできないジローはどう戦うのか!?

次回、いよいよ最終回!


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ハカイダー (とろろ)
2018-03-25 11:19:01
ハカイダーは光明寺博士が作成した、3番目のロボット。
キカイダー等の自分の作成したロボットが在って、人間に害を及ぼすロボットに成った時、それを破壊するのが目的で作成されたスーパーロボット。
ダークに捕らわれた、光明寺博士を別人に見せる為、ジローキカイダーが行った、臨時的処置。
良心回路は光明寺博士の頭脳が埋め込まれている為、
アキラ、ミツコの悲鳴。
ジローがギルの笛で苦しんでる時、口笛でジローを助け、その後、ロングナイフを廻しながら、キカイダーに近ずき、横から縦にナイフをして、ハカイダーに変身すし、そしてキカイダーに闘いを挑む。
ミツコ、アキラ言うとうりキカイダーは、狂っていない。
サブローの時、夜の公園でブランコに乗りながら、ナイフを見つめて、自分の存在する意味に常に疑問を持っていた。
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