あしたはきっと特撮日和

かめ吉の特撮レビューです!
野球ブログ「あしたはきっとやってくるさ!」もよろしく

第30話 「栄光は誰れのために」

2007-03-29 10:13:03 | ウルトラセブン
プラスチック怪人 プラチク星人 登場

奇怪なマシンが宇宙から飛来した。
いきなり行われることになった地球防衛軍の野戦訓練。
隊長はダンを連れてその場を離れた
フルハシとアマギはクレー射撃で調整中。
フルハシの命中率は95%。
そこへ現れた男・青木(山口暁氏=ランダーマンね)。
「そんな撃ち方で敵が倒せるんですか?」

本部に敵機襲来の報。
青木は出動を志願。フルハシが同行した。
「敵機」は隊長とダンの乗った吹き流し付きの機体。
大変な自身家である青木は撃ち落とそうとする。
事件発生にダンと共に出動する青木。
ここでもダンを出し抜こうと勝手な行動。
そこで謎の戦車を発見、攻撃をする。
反撃を喰らってしまう。
砂山付近の調査も続行されることになった。
発信装置をマグマライザーに取り付ける青木。
敵に居場所を知らせてそこを叩くつもりなのだ。

そんなことするからマグマライザーは敵の手中に。
乗組員はプラスチック状にされてしまう。
さらに戦車は実弾で攻撃を仕掛けてくる。
敵の戦車も攻撃を開始。
ダンと青木はマグマライザー奪回に出発。
爆撃で気絶したダンを尻目に前進する青木。
敵の攻撃を受けて

「ダンに勝てた。栄光はオレが掴んだんだ。」

そう呟いた瞬間、爆発で吹き飛ばされる。
ダンはマグマライザーに突入。
中にはプラチク星人が乗っていた。
星人はダンを突き飛ばし逃走。
ダンもセブンに変身した。
プラチク星人は投げ飛ばされると「ごめんなさいポーズ」。
セブンはそのまま飛び立とうとする。
背後から星人の攻撃でプラスチックと化すセブン。
星人は飛び去っていった。

やがてもとに戻ったセブンは戦車を破壊する。
再び現れるプラチク星人。
山の向こうでボコボコに殴るセブン。
へろへろのプラチク星人と殴り疲れたセブン。
お互い這ったまま近づくとセブンは星人を投げ飛ばす。
エメリウム光線でプラチク星人を焼き払う。
アクターさんが入ったまま燃えてます。
しかし、その骨はもとの形に・・・。

傷ついた青木の元にダンはやってきた。
青木はダンに真実を告げた。

「私のための栄光が欲しかった。
 ダンさん、私はあのとき林の中で見たんです。」「なに?」
「そのことさえ報告しとけば・・・。」
「キサマ、なぜそれを早く言わなかったんだ!
 そのために何十人という隊員が・・・バカヤロウ!!」

青木をビンタでぶん殴るダン。

「許して下さい・・・。」
「青木、だったら生き抜いてその償いをするんだ。」

ダンったら、そんな瀕死の人間をぶん殴ったんですか?

いきなり銃を抜いて構える青木。

「何をする!?」

ダンの背後にはプラチク星人(骨)が!
青木のウルトラガンで星人の骨は崩れ落ちた。

「ダンさん、これがあなたへの償いです・・・。」

ガクッと倒れ息絶える青木。

「バカだな・・・、キサマ・・・。」

『青木、ウルトラ警備隊の栄光は必ず守るぞ』

ダンは心の中で呟いた。

しかし、そういう問題なんでしょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第30話 「まぼろしの雪山」 | トップ | 第30話 「呪いの骨神オク... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ウルトラセブン」カテゴリの最新記事