最強超獣 ジャンボキング サイモン星人 登場
撃墜された円盤。TACは直ちに調査に向かった。
反応を追っていくといじめられる宇宙人の子供。
ウルトラ兄弟のお面を被ったクソガキ子供たち。
北斗は「死刑にするの?」という子供たちを叱りつける。
「ウルトラ兄弟は弱い者イジメはしない。
何もしない宇宙人の子供を訳もなくいじめたりはしない。
ウルトラ兄弟はゾフィもマンもセブンも弱い者の見方なんだ。」
サイモン星人の頭が光ると超獣の怨霊を巨大ヤプールが召喚。
巨大ヤプールの声が違うのが残念ですが・・・。
怨霊は合体してジャンボキングになった。
顔がカウラなのが残念ですが・・・。
北斗はサイモン星人を庇って負傷。
子供たちの「基地」へ担ぎ込まれた。
サイモン星人を引き渡せとヤプールは要求。
子供たちと北斗はサイモン星人を匿う。
超獣を攻撃に行こうとする北斗の足をサイモンが撃つ。
行かせたくないという意思表示らしいが・・・。
再び飛び立ったTAC。街を破壊するジャンボキング。
攻撃開始。アロー2機とファルコンで上げ網作戦。
他の場所へ移動させようとするがさすがにムリ。
ファルコンは綱を切り、アロー2機は脱出して爆発。
ジャンボキングは街の半分を破壊して姿を消した。
TAC本部でジャンボキングの研究が進められた。
ヤプールが大気中に浮遊している超獣の分子を集めたのだ。
細胞分解ミサイルを試すことになった。
「街も子供たちの心も破壊させてはならない。」
その夜、北斗は決意した。
「明日はエースになろう」と。
そのとき、夜空に夕子のイメージが現れた。
「星司さん。
もしあなたがウルトラマンエースだということをを誰かに知られたら、
あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ。」
北斗は夕子のテレパシーを聞いた。
「知っている。でもどうして今、それを言うんだ。」
姿を消す夕子。
「夕子・・・。」
翌日、細胞分解ミサイルが設置された。
ミサイルは発射された。どう見てもレーザーですが・・・。
ジャンボキングに命中!そして大爆発!やったか!?
しかし、効果はなかった。荒れ狂うジャンボキング。
細胞破壊ミサイルも爆発炎上。
子供たちと共に逃げるサイモン。
そこでサイモン星人はテレパシーで北斗に告げる。
ジャンボキングを操っているのは自分である。
「私を撃てばお前は子供たちの信頼を裏切ることになるぞ。」
「人間の子供から優しさを奪い、
ウルトラマンエースを地上から抹殺するのが、私の目的だったのだ!」
サイモン星人を撃つ北斗。
頭部に命中!
大仰に倒れるサイモン星人。駆け寄る子供たち。
北斗を非難する子供たち。子供たちに真実を伝える北斗。
「コイツはヤプールだったんだ。」
「ウソだ!信じるもんか!」
「どうしてサイモンがヤプールなんだ!証拠を見せろ!」
「テレパシーだ。テレパシーでコイツがそう言った。」
「デタラメ言うな!人間のくせに何でテレパシーがあるんだ!」
「テレパシーがあるのはウルトラ兄弟だけだ!」
空を見上げる北斗。夕子の声が聞こえる。
「星司さん。
もしあなたがウルトラマンエースだということをを誰かに知られたら、
あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ。」
「もう優しさなんて信じないぞ!」
「TACは超獣を倒せないもんだから、サイモンを殺したんだ!」
「オレたちだってもうお前の言うことなんか聞くもんかっ!」
「ボクがヤツのテレパシーをわかったのは・・・
・・・それはボクが・・・ウルトラマンエースだからだ。」
がーん
「ウソだ・・・。」
「ウソじゃない。見ていてくれ。これがウルトラマンエース最後の戦いだ!」
駆け出す北斗。勇壮なエースの戦闘テーマが流れる。
空中にジャンプ!
輝くウルトラリングを合わせる。
クルクル回転して、
次第にエースに変身!
最初にして最後の変身シークエンス。
ウルトラマンエースが登場した!
エースの姿の北斗が語りかける。
「彼らに真実を伝えるにはこうするしか仕方がなかった・・・。
さようなら地球よ。さようならTACの仲間たち。
・・・さようなら・・・北斗星司・・・。」
「こうするより仕方なかった」は忠告してくれた夕子への言葉。
あとは故郷と仲間への別れ。
そして、自分自身との決別。辛い選択だったと思います。
ジャンボキングとの最後の戦いに挑むエース。
さすがのエースも最強超獣の攻撃に苦戦。
子供たちの声援でピンチを脱したエース。
渾身のメタリウム光線がジャンボキングの頭部に炸裂!
トドメはギロチンショット!
ジャンボキングの首をはねた!
横倒しに倒れるジャンボキング。
戦いを終えたエースを夕焼けが包み込む。
この声は北斗ではなくエースの声。
「優しさを失わないでくれ。弱い者を労り互いに助け合い。
どこの国の人とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。
それが私の最後の願いだ。」
飛び立つウルトラマンエース。手を振り駆け出す子供たち。
竜隊長が呟く「北斗・・・。」
最終回では光(星)に向かって飛んでいくイメージがあるウルトラマン。
しかし、エースは夕焼け空に向けて飛んでいき星になった。
エースは輝く星に帰っていったのではなく自らが輝いたのだ。
これは今までにない演出だった。
子供たちに輝く星になった「エースの願い」を残すために。
撃墜された円盤。TACは直ちに調査に向かった。
反応を追っていくといじめられる宇宙人の子供。
ウルトラ兄弟のお面を被った
北斗は「死刑にするの?」という子供たちを叱りつける。
「ウルトラ兄弟は弱い者イジメはしない。
何もしない宇宙人の子供を訳もなくいじめたりはしない。
ウルトラ兄弟はゾフィもマンもセブンも弱い者の見方なんだ。」
サイモン星人の頭が光ると超獣の怨霊を巨大ヤプールが召喚。
巨大ヤプールの声が違うのが残念ですが・・・。
怨霊は合体してジャンボキングになった。
顔がカウラなのが残念ですが・・・。
北斗はサイモン星人を庇って負傷。
子供たちの「基地」へ担ぎ込まれた。
サイモン星人を引き渡せとヤプールは要求。
子供たちと北斗はサイモン星人を匿う。
超獣を攻撃に行こうとする北斗の足をサイモンが撃つ。
行かせたくないという意思表示らしいが・・・。
再び飛び立ったTAC。街を破壊するジャンボキング。
攻撃開始。アロー2機とファルコンで上げ網作戦。
他の場所へ移動させようとするがさすがにムリ。
ファルコンは綱を切り、アロー2機は脱出して爆発。
ジャンボキングは街の半分を破壊して姿を消した。
TAC本部でジャンボキングの研究が進められた。
ヤプールが大気中に浮遊している超獣の分子を集めたのだ。
細胞分解ミサイルを試すことになった。
「街も子供たちの心も破壊させてはならない。」
その夜、北斗は決意した。
「明日はエースになろう」と。
そのとき、夜空に夕子のイメージが現れた。
「星司さん。
もしあなたがウルトラマンエースだということをを誰かに知られたら、
あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ。」
北斗は夕子のテレパシーを聞いた。
「知っている。でもどうして今、それを言うんだ。」
姿を消す夕子。
「夕子・・・。」
翌日、細胞分解ミサイルが設置された。
ミサイルは発射された。どう見てもレーザーですが・・・。
ジャンボキングに命中!そして大爆発!やったか!?
しかし、効果はなかった。荒れ狂うジャンボキング。
細胞破壊ミサイルも爆発炎上。
子供たちと共に逃げるサイモン。
そこでサイモン星人はテレパシーで北斗に告げる。
ジャンボキングを操っているのは自分である。
「私を撃てばお前は子供たちの信頼を裏切ることになるぞ。」
「人間の子供から優しさを奪い、
ウルトラマンエースを地上から抹殺するのが、私の目的だったのだ!」
サイモン星人を撃つ北斗。
頭部に命中!
大仰に倒れるサイモン星人。駆け寄る子供たち。
北斗を非難する子供たち。子供たちに真実を伝える北斗。
「コイツはヤプールだったんだ。」
「ウソだ!信じるもんか!」
「どうしてサイモンがヤプールなんだ!証拠を見せろ!」
「テレパシーだ。テレパシーでコイツがそう言った。」
「デタラメ言うな!人間のくせに何でテレパシーがあるんだ!」
「テレパシーがあるのはウルトラ兄弟だけだ!」
空を見上げる北斗。夕子の声が聞こえる。
「星司さん。
もしあなたがウルトラマンエースだということをを誰かに知られたら、
あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ。」
「もう優しさなんて信じないぞ!」
「TACは超獣を倒せないもんだから、サイモンを殺したんだ!」
「オレたちだってもうお前の言うことなんか聞くもんかっ!」
「ボクがヤツのテレパシーをわかったのは・・・
・・・それはボクが・・・ウルトラマンエースだからだ。」
がーん
「ウソだ・・・。」
「ウソじゃない。見ていてくれ。これがウルトラマンエース最後の戦いだ!」
駆け出す北斗。勇壮なエースの戦闘テーマが流れる。
空中にジャンプ!
輝くウルトラリングを合わせる。
クルクル回転して、
次第にエースに変身!
最初にして最後の変身シークエンス。
ウルトラマンエースが登場した!
エースの姿の北斗が語りかける。
「彼らに真実を伝えるにはこうするしか仕方がなかった・・・。
さようなら地球よ。さようならTACの仲間たち。
・・・さようなら・・・北斗星司・・・。」
「こうするより仕方なかった」は忠告してくれた夕子への言葉。
あとは故郷と仲間への別れ。
そして、自分自身との決別。辛い選択だったと思います。
ジャンボキングとの最後の戦いに挑むエース。
さすがのエースも最強超獣の攻撃に苦戦。
子供たちの声援でピンチを脱したエース。
渾身のメタリウム光線がジャンボキングの頭部に炸裂!
トドメはギロチンショット!
ジャンボキングの首をはねた!
横倒しに倒れるジャンボキング。
戦いを終えたエースを夕焼けが包み込む。
この声は北斗ではなくエースの声。
「優しさを失わないでくれ。弱い者を労り互いに助け合い。
どこの国の人とも友達になろうとする気持ちを失わないでくれ。
たとえその気持ちが何百回裏切られようとも。
それが私の最後の願いだ。」
飛び立つウルトラマンエース。手を振り駆け出す子供たち。
竜隊長が呟く「北斗・・・。」
最終回では光(星)に向かって飛んでいくイメージがあるウルトラマン。
しかし、エースは夕焼け空に向けて飛んでいき星になった。
エースは輝く星に帰っていったのではなく自らが輝いたのだ。
これは今までにない演出だった。
子供たちに輝く星になった「エースの願い」を残すために。
積極的に明かして良いわけはないのだけは確かですが。