第４３話 「打倒！異次元幽霊怪獣ゴースト」

ゴースト　登場

静かに流れるピアノ。「乙女の祈り」の調べ。
それを見つめるインベーダー。
田宮教授の娘・冬子が川に落とされ行方不明。
警察の捜索にもかかわらず発見できず。
警察は死亡したと発表。
奥多摩に怪獣出現の報。

赤と黒の斑模様。不気味な配色の怪獣だ。
京太郎は教授を送り届け現場へ急行。
しかし、怪獣は忽然と姿を消した。
京太郎は田宮教授の自宅へ向かう。
キャンドルを持った冬子。ピアノの音。
冬子の帰宅を喜ぶ教授。
インベーダー攻撃用ビールスを盗み出せと言う。
教授が断ると冬子は再び姿を消した。

翌日、研究協力を申し出る教授。
京太郎と朝子は教授宅で「冬子」を発見。
直後に襲いくるインベーダー。
京太郎は冬子の死体に乗り移っていると考えた。
しかし、証拠はない。激昂する田宮教授。
その夜、田宮教授宅で女を待ち伏せする京太郎。
写真を撮るとマスクを落として逃走した。

田宮教授は憑かれたように冬子の車椅子を追う。
「冬子」に言われて実験材料を盗み出す教授。
しかし、冬子の姿はなく無数のキャンドルが。
実験材料を燃やす「冬子」。
振り向いた「冬子」の顔は骸骨。

インベーダーが別の死体を使っていたのだ。
目からの光線で教授を昏倒させるインベーダー。
そこにやってきた京太郎は実験材料は偽物と告げる。
インベーダーは骸骨の面を外し怪獣へ変貌。
京太郎もミラーマンに変身。
怪獣の光線をかわしてミラーナイフ！

スライサーＨで尻尾を切断する。

カラータイマーが鳴る。トドメはミラクルキック！

怪獣ゴーストは大爆発して倒れた。

なんと冬子は無事だった。
昏睡状態で身元がはっきりしなかったためだという。
う～ん。わからないなら「死亡」って発表しますかね。
警察はそんなことしないでしょう。
あとで怒られますよ。
それともＳＧＭによる情報統制でしょうか。