大人になると言うこと

まだ小さかった頃の話。

家の近所には駄菓子屋さんがなく、従兄弟の家に遊びに行った時に駄菓子屋さんに行きました。
従兄弟の家にはたまにしか行けず、駄菓子屋さんが近所にないだけあってとても魅力的な場所でした。

決まって叔母さんが500円をくれ、従兄弟と弟と3人で駄菓子屋さんへ行きました。
500円を両替し、3人で仲良く分け100円ちょっとの駄菓子を買う。
幸せな時間でした。

たまたま叔母さんがいなかった時、手元にあった100円玉を持って駄菓子屋へ向かう子供3人。
両替をしたらたくさんのお菓子が買えると信じて止まなかった夏休み。
それでも手元にある2～3個のお菓子を大事に食べた帰り道。
今では懐かしさばかりが先行します。

たまの休みに駄菓子の大人買い。
これだけ買っても1500円くらい。
今の財布の事情からすると、さほど痛くはありません。
小学生の時の月に500円のおこずかいの中からいかにミニ四駆のパーツ、ボールベアリング（600円）を買おうか悩んでいた頃に比べたら何でもありません。
大人になったことを実感した出来事でした。

駄菓子は地元のかもしだ商店と言う古本屋（？）で買いました。
古本屋と言うよりはビレッジヴァンガードのようにCD・雑貨からお菓子、ゲームまで置いてあるお店です。
小田原イズムのフライヤーも置いてありますよ！
たまたま出くわしたのはREVERSELY HORIZONTAL CHOPPERSのギターたかし君。
ここで働いているようです。

朝方の更新の意味は、ブログを更新しながら寝てしまって変な時間に起きてしまった故の行動。
今日は休みなのでもう一眠り。
おやすみなさい。