とうとう来てしまいました

ガソリン満タン10000円時代！
セルフのガソリンスタンドでスピードパスを使ってリッター166円で入れてもこの値段。
とうとう大台に乗ってしまいましたね。。。

セドリックY-30、通称ボッコ。

5ナンバー国産車とは言え、25年前の古い乗用車。
ガソリンタンクは60リッター以上入ります 笑
外車、3ナンバーハイオク車や大型SUVは10000円以上行くのでしょうか？？？
凄い時代になったものです。

免許取り立ての頃はあまりの四角さと日に焼けたようなオフホワイト、フェンダーミラーが恥ずかしく良く友達にもバカにされましたね。

しかし免許を取って8年。
いつしか『古クセー車』とバカにしていたホジくんですら『マジカッコいい』とシフトする始末。
お世辞かも知れませんが、ラジオゲストで高校生バンドをけやき通りスタジオに乗せて連れて行く時も『レトロでカッコいい』と言われたりするボッコ。
そんなボッコを運転出来る事に喜びを感じます。

ハンドル・アクセル・ブレーキの遊びが通常の車よりはるかに多い。
タイヤサイズも珍しく軽自動車でもないのにホイールが14インチ、タイヤは選べない上に比較的高いです。
サスペンションが昔のアメリカ映画のアメ車ばり。
パワーウィンドウはついてますが扉同様、異音がします。
カーナビももちろんなく、音楽はカセットテープのみ対応。
クーラーガスは毎年夏になると抜けていて、毎年毎年補充します。
燃費だって決して良くはありません。
ABS（アンチロックブレーキングシステム）・エアーバッグが付いていなく排ガス規制も58年規制の為、税金が上乗せなど古い車なりのデメリットを上げればきりがないボッコ。

しかし8年も乗ると愛着がわき、手放したくないですね。
四角くて5ナンバーの割に大柄に見えるその車体は上手く扱えるようになりました。
お金に余裕があればちょこちょこ直しながら長生きさせたい大事な車となりました。

今の日本の車は燃費も良く、環境にもいいものが多いですがまだ乗れるお気に入りの車を捨ててまで乗り換える気はありません。
乗り換えるお金もありませんしね 笑

いくらガソリンが高くても、まだまだボッコとは長い付き合いになりそうです。