ライブレビュー『オワラセナイト梅雨入り編&ヤスユキ梅雨のパン...

両日共に梅雨にちなんだイベント名。
今日あたり関東地方も梅雨入りしたとかしないとか。。。

溜めてしまったライブレビュー。
自分が連続出演だった上、月末が重なると言うヘビーコース！
サックリとライブレビューです。

5/31（土）は高校生イベントのオワラセナイト。
しかし先輩バンドが3に対し高校生バンドが4、高校生バンドと先輩バンドが交互にライブをする、ある意味対決のようなイベントでした。

1バンド目は初登場のhe mow-(う)Gは元OUT NUMBER 12のメンバーが元になっているバンド。
上手の女の子ギターの子のシャウトがパンチありました！

2バンド目の東京から来ている、りとるまんは2週間ぶりのライブ。
フットワークが軽い割にはしっかりとしたライブが見ることの出来る、個人的には今一番期待できるバンドの一つ。

3バンド目のNOIZYはbanbiのギターボーカルけんちゃんが連れてきたバンド。
初ライブとは思えないクオリティーの高さを見せてくれました。

4バンド目のLudovico Techniqueは僕がサポートドラマーとして出たバンド。
個人的にヘッドフォンを着用したままのライブに戸惑いはあったまでも合格点のライブは出来ましたが、次回はもっと良いものを見せられます！

5バンド目のCattishもけんちゃんが連れてきた東京の高校生バンド。
JUDY AND MARYのLOVER SOULをピアニカアレンジで見せるなど、初ライブには見えませんでした。

6バンド目には約一年振りの姿麗人ステージになる滋賀から来てくれた2dn STAGE。
かなりの成長を見せてもらい、人気の理由が伺えました。

7バンド目、トリのMED HOTはおめでたいレコ発ライブとなりました。
先ほど姿麗人に連絡があり、YHMF（ヨコハマハイスクールミュージックフェスティバル）の音源審査に通過したそうで、今年の夏が熱くなりそうですね。

続いて6/1（日）の放課後道草クラブのイベント第二段、ヤスユキ梅雨のパン祭りと言うイベント名が色々な意味でギリギリなイベント 笑
彼らが大好きな東京のナッパの家族と言うバンドがレコ（不）発ツアーで来ました。

1バンド目は我々HAPPY GUYS。
新曲も織り交ぜ全8曲のライブを23分でやってのけ、やりきった感に浸れました。

2バンド目は東京から来たセンチメンタルボーイズ。
バンド名通りセンチメンタルな曲が多く、ボーカルさんの声が一層センチメンタリズムを増していました。

3バンド目は先日ワンマンライブを終えたばかりのアンモフライト。
イベント的にパンチのあるバンドさんが多く出場した中、落ち着いたライブを見せてくれました。

4バンド目は前々から名前は聞いていたナッパの家族。
バンド名に恥じないパンチがあり、笑わせてしっかりと落とすスタイルに脱帽、また姿麗人のステージで見たいバンドです。

イベントのトリは企画者でもある放課後道草クラブ。
彼らのイベントは彼らが好きなバンドを集めに集めたイベント（どのバンドもそうですが）なので実に楽しそうにパンチのあるライブをしていました。

だいぶ長いライブレビューになってしまいました。
両日共たくさんの来場者が訪れ、盛り上がりを見せました。
6月のイベントは各日出演バンドが多く、どのイベントも盛り上がる事でしょう！

写真は取り忘れたので、たまたま携帯に入っていた小田原の港にある提灯（ちょうちん）型の何かの写真。
何なのかは地元の僕でも知りません 笑