最終回です。
最終回は何を語ろうかと、ネットをみていましたら、「ネットいじめ」の記事がでていました。そこで、最終回のテーマは「ネットいじめを防ぐ」でいきたいと思います。
カナダのトロント大学の社会福祉学部教授フェイ・ミシュナ氏はネットいじめを防止するための最善の方法として、以下のことを挙げています。
①インターネットについての知識・理解、危険性を学び、子どもに教える。
②子どもが言ったことを割り引いて聞いたり、「無視しなさい」「深刻に考えなくていい」などの間違った気休めを言わない。
①は理想ですよね。ただし、様々な現実の下で、すべての家庭で行うことは、難しい状況にあります。だから、②は意識してもらいたいと切に願っています。
ただ、②は子どもが話をしてきたことが前提となっています。子どもが話をしてこなければ、対応することすらできないわけです。だからこそ、
オープンに話せる雰囲気を!
を日頃から心がけてもらいたいと思っています。
フェイ・ミシュナ氏は、ネットいじめについて子どもと話せるようにするための方法として、
★他人に助けを求めることは弱さのしるしではなく、自立し、いじめている側に「いじめを続けることは許されない」というメッセージを送る手段だということを強調する。
ということを挙げています。これは、「ネットいじめ」に限ったことではなく、様々な場所で行われる「いじめ」にも通ずることでもあります。子ども一人に抱え込ませない状況を作ることが大切なのでしょう。
とてもかたい話になってしまい、申し訳ありませんでした。我々情報部はこれからも様々な情報を発信していきたいと思います。
ということで、新年度職員ブログは、東っ子ブログと合体し、『新・東っ子ブログ』として生まれ変わります。『新・東っ子ブログ』は、もう既に動き始めています。これからは、『新・東っ子ブログ』の応援をよろしくお願いします。
『新・東っ子ブログ』へ GO!
最終回は何を語ろうかと、ネットをみていましたら、「ネットいじめ」の記事がでていました。そこで、最終回のテーマは「ネットいじめを防ぐ」でいきたいと思います。
カナダのトロント大学の社会福祉学部教授フェイ・ミシュナ氏はネットいじめを防止するための最善の方法として、以下のことを挙げています。
①インターネットについての知識・理解、危険性を学び、子どもに教える。
②子どもが言ったことを割り引いて聞いたり、「無視しなさい」「深刻に考えなくていい」などの間違った気休めを言わない。
①は理想ですよね。ただし、様々な現実の下で、すべての家庭で行うことは、難しい状況にあります。だから、②は意識してもらいたいと切に願っています。
ただ、②は子どもが話をしてきたことが前提となっています。子どもが話をしてこなければ、対応することすらできないわけです。だからこそ、
オープンに話せる雰囲気を!
を日頃から心がけてもらいたいと思っています。
フェイ・ミシュナ氏は、ネットいじめについて子どもと話せるようにするための方法として、
★他人に助けを求めることは弱さのしるしではなく、自立し、いじめている側に「いじめを続けることは許されない」というメッセージを送る手段だということを強調する。
ということを挙げています。これは、「ネットいじめ」に限ったことではなく、様々な場所で行われる「いじめ」にも通ずることでもあります。子ども一人に抱え込ませない状況を作ることが大切なのでしょう。
とてもかたい話になってしまい、申し訳ありませんでした。我々情報部はこれからも様々な情報を発信していきたいと思います。
ということで、新年度職員ブログは、東っ子ブログと合体し、『新・東っ子ブログ』として生まれ変わります。『新・東っ子ブログ』は、もう既に動き始めています。これからは、『新・東っ子ブログ』の応援をよろしくお願いします。
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