今月前半より再入院している親父の容体が急激に悪化し思わしくない状態に・・・
医者からは「いつ急変してもおかしくない状態ですので・・・」と事実上の最後通告ともとれること言われた
また、「その際に体外心肺装置等を用いての延命措置を行うか等も考えておいてください」とも・・・
今の医療水準だと「ただ生きてるだけ」って言う俗に言う「植物状態」でならいくらでも延命出来ちゃうらしいから・・・
昨日、お袋とも話したんだけど例え意識が無くても「苦痛と共に生かされてるだけ」って状態は
あまりにも可哀相だから・・・と概ね同じ方向の意見だったんだけどね・・・
でもまぁ、こう言う時って中途半端な親しい親戚とかが後から「何で出来るだけの事をしてやらなかったんだ！」と
無責任に怒り出す事が多々有るんで、取り敢えず本家筋の叔父には相談しておく様に奨めた・・・
長年頑固者の親父に文句も言わずに連れ添ってきたお袋にソレを言わすのは残酷な様な気も拭えないんだけどね
言って置かずに後で責められたら、もっとやるせないし・・・
もし自分が親父の立場ならどう考えるだろう・・・
自分って自ら言うのも何だけど超現実主義って言うか合理主義のかたまりみたいな人間なんで
「長い事、周りの人間に精神的にも経済的にも迷惑かけたくなんて無いから苦痛を取り除く以外の延命処置は辞めて自然に逝かせてくれ」
と言うだろうなぁ・・・でも人は人、考え方は色々なので誰にも自分の考えを押しつけるつもりは無いけど・・・
1度目の救急搬送後、まだ多少は元気だった頃に親父本人は
「この人生70年、好き勝手やって来たからもういいんだよ・・・」
みたいな事、言ってた・・・
その時は「なに弱気な事言ってるんだよ」と窘めは、したものの何か本人には予感めいた物が有ったのかも・・・
最終的な判断については「お袋がしてやりたい様にしてやって・・・どうなっても俺達は協力するから・・・」と最後の判断は最愛の伴侶たるお袋にゆだねた・・・
でもなぁ・・・やるせないよなぁ・・・
いつ急変の連絡で携帯が鳴るか分からない状態で仕事してるのって
まるで執行を待つ死刑囚の様な気分だ・・・
でも一番気がかりなのはお袋の方で・・・
先月、実母の祖母を送った矢先なだけに大丈夫かなぁ・・・と、心配・・・今は気丈に振る舞ってるけど・・・
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●朝通勤のみ全市街地（渋滞：超大）5.3km/L
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