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かまぼこRockの人生棚卸し

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CITY POP ムーブメント

2021-02-14 10:37:46 | 日本のロック・ポップス

現在、日本のCITY POPと言う音楽が海外を中心にムーブメントが起きてい久しい。

そのCITY POPとは、その定義とは?

いつもなら、浅く掘り下げて満足すべきところを今回は少し深く掘り下げたいと思います。

以下:勝手にコピペ

シティ・ポップ (city pop) は1970年代後半から1980年代にかけて日本でリリースされ流行したニューミュージックの中でも特に都会的に洗練され洋楽志向のメロディや歌詞を持ったポピュラー音楽ロックフォークの日本版ハイブリッドといえるニューミュージックを母胎とする点で、シティ・ポップは洋楽(特にアメリカ音楽)の日本独自なアレンジという側面を持つが、決まったスタイルのサウンドは無く[7]、「明確な定義は無い」「定義は曖昧」「ジャンルよりもムードを指す」とされることもある。主要なアーティストの多くがシンガーソングライターであり、専ら日本語で歌っていた点も特色にあげられる

以上

都会的に洗礼された洋楽志向のメロディで、決まったスタイルのサウンドはなく、ジャンルよりもムードとされていますか?

確かに、70年代後半の世界を震撼させた【YMO】を代表にする電子音楽・デジタルビートのような、いかにもと言った音楽スタイスじゃなく、

例えば、山下達郎さんの【あまく危険な香り】を聴くと、どこか都会的な香りがしていたように感じていました。

竹内まりやさんの【不思議なピーチパイ】【September】などは洗礼されたキラキラ感が曲に散りばめられていた。

他のシンガーソングライターでは、

山下久美子さんの突き抜け感

八神純子さんの艶やかさ

大貫妙子さんの清楚さ

吉田美奈子さんの圧倒的な存在感

EPOさんの楽しいさ感

矢野顕子さんの奇想天外さ

松原みきさん洋楽志向

杉山清孝&オメガドライブの透明感

TUBU(?)の夏限定版

などなど、

 

決して、サザンオールスターズやハウンド・ドッグやBOØWYなど、いわゆる【THE ROCK】じゃなかったし

また、スピッツ、ミスターチルドレン、ゆず、ユニコーンのような【J-POP】でもなかった。

 

それでは、佐野元春、尾崎 豊のようなところのジャンルはどうかと言うと、くくれないところがありますが、

【CITY POP】であると言う明確さは、個人々の判断の範疇にゆだねられるのではと思われる。

つまり、来生たかおさんや白井貴子さんが【CITY POP】に入ると自身で思えばそれはそれで【あり】なのかなと?

 

でも、ここで一番悩ませるミュージシャンが出てくる【大滝詠一】さんである。

日本のROCKの先駆者でもあり、日本語をROCKに乗せた偉人でもあり、

A LONG VACATION】は、バケイションの雰囲気でありながら都会的で洗礼された洋楽志向のポップスの金字塔として今でも燦然と輝いている。

やっぱり大滝詠一さんの音楽は【CITY POP】なんかではくくれないなぁ!?


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