かまぼこRockは生粋の広島市民じゃないけん!
広島市内のうまいお好み焼き屋を知りません。
”麗ちゃん・みっちゃん・八昌”などは存知ていますし、
下町の”もくもく”が庶民的でいいとも思っていますが・・・
それでも、広島市民の方が”本当に愛する心のベストテン1位”は気になりますので、探索しました。
そんな心の店は、あの世界の”MAZDA”本社のお膝元の広島県安芸郡府中町(小さな郡だけどマツダ王国があるのでモナカなようなところなのです。)を超えた広島市安芸区にあります。
そんな王国付近にあるお好み焼きとは?
”大樹”(ひろき)です!(ひろしです?じゃないです!)
ナビ検索して、マツダ本社前を通り、国道2号に乗り・・・ここで
音声案内は、「近くなので徒歩で行ってください」とのご指示?
「おいおい?」車を担いで、徒歩で行くしかないんかいな?と思いながら不安になりつつ
やさしそうな地元のお兄さんに尋ねてみたところ、意外と、近くまで来ていて、駐車場も教えて頂いて大変助かりホットしました。
でも、こんな路地みたいな細道ですよ?信じられます・・・
店内は、大きな鉄板(3m*1m)がどんとあり、これを囲むように席が8席だけです。
大将と奥様の二人で切盛りしています。
注文は、当然、肉玉そば!と
肉玉うどん!(かまぼこRockはうどん通)
まずは、鉄板に生地を円に広げます。
次に、生地の上にキャベツをどさっと足して
もやしもどさっと
刻みネギをパラパラして
天かすをのせ
豚ばら肉を3枚敷きます
その上に、生地を・・・
その間に、横でうどんを炒めます!
「あの、そばは?」
注文してますが?
大将の真剣な目を見てると、「そばは?」って聞くとどやされそうなので、おとなしく羊のようにその焼きの姿を見入っていました。
そばは、茹でてあとから鉄板に登場しましたので安心しましたwa!
よくコテで、じゅっと、生地を押しつぶすようなことはなく、あくまでも、我慢強く”焼く”姿勢に感動しました。
最後の仕上げは、卵を割り、丸く伸ばして、その上に、生地をのせて、ひっくり返し、
青のり、ソース、コショウかな?
やぁ、キャベツの甘さが半端なく、
うまいお好み焼きとは、こんなんだろうと感動しまたよ。