ジョナサンも観た!
リアムも観た!
ジュリアンも観た!
あとは、何を望むのか?
まさか?最後の最後で、こんな目も眩むようなショーを観ようとは!?
今回のサマーソニック”2011の影のヘッドライナーは、
最強・The Mars Volta
である。
ザ・ストロークスの演奏が終わっても鳴りづづける爆音!
最初にして最後の”ソニック・ステージ”(アリーナである。空調も効いている)
その2階席の中央、最前列に座り、かぶりつきで観ることが出来た。
アリーナのオーディエンスは、ステージの近くで、もみ合い状態になっていて、まるで、鳴門(海)の渦まきを観てるが如きであった。
そして、ステージでは、
アロハ・ヘアーの?じゃなく、
オマーとセドリック(実は、どちらがどちらかわからないのです。)
Voのくねくねした奇妙なダンス!声は、異常によく出ていて、なおかつ高音域である。
Gは、変則リズムもなんのその、色とりどりの音を奏でる。
レッド・ツェッぺリンの最終進化形!
高度過ぎる曲!1曲・1曲が長すぎる。
ラスト3曲前など、ゆうに10分以上あった、ポリス風のレゲエ調の曲であった。
ステージからの”青いライト”で目が眩みそうになる。
結局、予定の終演時間を過ぎても、エンジン全開の演奏は続き、
Voが、ドラムセットを破壊して、
サマーソニック”2011は、幕を閉じたのだ。