学校で正月に百人一首大会があってから、長女は百人一首にハマった。
12月半ばから覚え始め、今はほとんど覚えているようだ。
最初は、落語やら歌の意味やら交えながら、興味をもってくれるようにいくつか歌を教えたのだが、覚え始めてからは早い早い。一緒にとっても、もう私は歯が立ちません。若い脳にはかないましぇーん(笑)
そんな、自分の好きなものを我が子が好きになり、しかも自分よりも上手くなるという、親として一番嬉しい時間を今、楽しんでいる。
ちなみに、落語で最初に覚えた
「ちはやふる かみよもきかす 竜田川 からくれないに みつくくるとは」
は、長女の十八番札である。
コミック「ちはやふる」というのがあるそうですね。長女は興味があるらしい。
さて、双子のピタは百人一首に興味をもっているようで、時折「おねえちゃん、百人一首やろう!」と言っている。
とは言っても、全く覚えていないのだが。
「こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしほの みもこかれつつ」
を、探していたら、ピタが「あった!!!」と歓声を上げた。
「ほら!とれたよ!だって『やくやもし~~~ ほのみもこ~~~かれつつ~~~』ってかいてある!」
この日から、ピタの得意札は「やくやもし」に決まった。
そこで、タイトルの昔鱧である。
下の句が5-5-4で書かれてあるのをそのまま、しかし節をつけて読むので、なんだかワンダーランドな百人一首になってしまうのだ。
ピタ「をとめのす~~~かたしはし~~~ととめぬ~~~」
姉「鳥の巣かい!!!」
ピタ「むかしはも~~~のをおもわ~~~さりけり~~~」
母「はも??魚ですかい!!!」
我が家ルールで、オチビ達は「X10」で枚数計算することになっているので、一枚取るとピタは「やった!!10枚だ!!」と、なかなかにぎやかである。
その後、ゴラも交えて坊主めくりに興じたり。
我が家の百人一首は、結婚して数年後に購入したものである。
子どもが生まれたら、一緒に遊ぼうと思い、大切にしてきた。
それが日の目を見て、とても嬉しい。
12月半ばから覚え始め、今はほとんど覚えているようだ。
最初は、落語やら歌の意味やら交えながら、興味をもってくれるようにいくつか歌を教えたのだが、覚え始めてからは早い早い。一緒にとっても、もう私は歯が立ちません。若い脳にはかないましぇーん(笑)
そんな、自分の好きなものを我が子が好きになり、しかも自分よりも上手くなるという、親として一番嬉しい時間を今、楽しんでいる。
ちなみに、落語で最初に覚えた
「ちはやふる かみよもきかす 竜田川 からくれないに みつくくるとは」
は、長女の十八番札である。
コミック「ちはやふる」というのがあるそうですね。長女は興味があるらしい。
さて、双子のピタは百人一首に興味をもっているようで、時折「おねえちゃん、百人一首やろう!」と言っている。
とは言っても、全く覚えていないのだが。
「こぬひとを まつほのうらの ゆうなぎに やくやもしほの みもこかれつつ」
を、探していたら、ピタが「あった!!!」と歓声を上げた。
「ほら!とれたよ!だって『やくやもし~~~ ほのみもこ~~~かれつつ~~~』ってかいてある!」
この日から、ピタの得意札は「やくやもし」に決まった。
そこで、タイトルの昔鱧である。
下の句が5-5-4で書かれてあるのをそのまま、しかし節をつけて読むので、なんだかワンダーランドな百人一首になってしまうのだ。
ピタ「をとめのす~~~かたしはし~~~ととめぬ~~~」
姉「鳥の巣かい!!!」
ピタ「むかしはも~~~のをおもわ~~~さりけり~~~」
母「はも??魚ですかい!!!」
我が家ルールで、オチビ達は「X10」で枚数計算することになっているので、一枚取るとピタは「やった!!10枚だ!!」と、なかなかにぎやかである。
その後、ゴラも交えて坊主めくりに興じたり。
我が家の百人一首は、結婚して数年後に購入したものである。
子どもが生まれたら、一緒に遊ぼうと思い、大切にしてきた。
それが日の目を見て、とても嬉しい。
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