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思考の流れの書きとめ、詩、随筆、覚書(Weblog)
と写真(Weblog以外のカテゴリー)

リスク

2012-12-26 01:58:11 | Weblog
リスクを負わない話し手は面白くない

リスクを負わない書き手は面白くない



同様に人生も、リスクを負わないと面白くならない



自分をさらけ出すというリスクを負え

悪として捉えられるリスクを負え


面白い人々は、
嫌われるかもしれない
落ちぶれるかもしれない
一文無しになるかもしれない
誤解されるかもしれない

聞き間違え、読み間違えられる リスクを負っている


それでも尚、
リスクを負ってさえも求めるべきものがその先にある




我々には同じことをすることなど許されてはいない

早々に見限って

2012-12-18 15:47:20 | Weblog
無駄なことは何か

なんだかんだでお金を重視しがちだけど

本当に価値のあるものは時間ではないか

もうここで学ぶことなんてたかが知れている

時間の切り売りなんて!


短絡的なゴール
早々に見限って


正直今金に困ってないじゃんという話

海外で1年間遊んで暮らせるくらいの金は稼いである

人生攻めるだけ攻めて失敗するなら

生活保護でもなんでももらいます

まぁ、才能のある人間が少し変わっていて
俗世間と違っていて合わないからって
成功しない世の中なら
生きていけない世の中なら
そんな世の中に
生かされる筋合ない



我々

2012-12-01 14:52:53 | Weblog
我々の志をへし折ろうとする彼らに耳を貸すな



彼らには志などはありもしないし、

過去にも未来にも抱くことはない



彼らは大変だからやめておけと言う

しかし我々は、それを大変などとは思っていない



大変、などとすぐに口にする彼らは

努力をしない人々だし、

今までしてきたこともこれからすることもない人々だ



我々は元々、彼らが大変というようなことを日常的にやっているし、

それだからこそ今この場に立っているのである



コンスタントに物事を進めている我々は、年末だからといって焦ることはない

やるべきことを、明日でもなく今日のうちでもなく

ただやるべきときにやってきたからだ



今年のうちにこれが終わったから終わりではない

たとえば、

12月30日に何か物事を終えたら

12月31日の朝にはすぐに新しいことに取り掛かるという

そういうタイプの人間なのだ







「語学なんて所詮ツールだから仕事ができなかったらいくら英語ができたって意味ない」なんて名前もない人々が言っているのを聞くと、最近では負け惜しみにしか聞こえなくなった。本当に優秀で高級な人間は、語学もできるし仕事もできるし仕事をしないこともできるし創造性もあり個人の特別な思想も持ち合わせているものだ。






くだらないということ

2012-11-05 22:11:32 | Weblog
全部知ったうえでくだらないというのは許せる


どっぷり浸かったあとでくだらなくなったというのならよくわかる





最近、わからないことに対してくだらないという人がいるのではないかと思う。

すごくむかつく。






だから私はこれをやり遂げる

くだらないなんて言う人への弁明を用意するために




不完全性

2012-10-28 00:46:21 | Weblog
不完全性ということ。




我々の芸術的意識が、不完全性を求めているということ。







枯山水。現代アート。土偶。の共通点もそこかもしれない。


想像を掻き立てるということ







この世の中で一番面白くないことは一般化することだ


個人とは特別なもので決して他人には理解されない

そのことが美しい。




言葉で一括りにして群畜に成り下がらせるようなものは、一貫して無視すべきなのだ





片隅

2012-10-20 19:37:23 | Weblog
まるで嘘みたいに

まるでばかみたいに

憎しみが消えていくのを感じる




もう私は過去よりも未来のことで頭がいっぱいで

不安で切なくてとても特別な気分なのだ




こんな小さな勇気がきっといくつも重なっていくにつれて


私は私がまともに空気を吸える空間を此処に見出していくことでしょう






疑い深いつもりでいても気づかないものが常にあるものだ

自分が無意識にやっていることに答えがあったりする

なんてすばらしく面白いのだろう





たぶんとても似ていて、たぶんとても似ていない


その似ていない部分が
認められないなんてことはなく寧ろ興味深くて
少しずついろんなことを知っていきたい
その言葉のひとつひとつを聞き逃したくない
その振る舞いのひとつひとつ
ずっとそばで見ていたい







思想

2012-10-08 00:07:42 | Weblog
ある思想にどっぷり浸かる


数ヶ月とか数年とか。




それが正しいものだと信じる

しかしいつかそれを否定しまた違う思想にであったり自ずと生まれたりする




過去の自分の思想を否定し次に進むことが進化だ



何も恐れることはない









悩むことがくだらないなどと言い
真理を見つけた気になっている彼らのことは放っておこう





悩むことをやめた時点で、考えることをやめた時点で、
退化しか待ち受けていないのだから







悩み続けよう、それが高級というものだ


奴隷

2012-09-22 19:36:00 | Weblog
世間でいう幸せという言葉の概念が
われわれの世界でいう、何も考えずに奴隷になること
に等しい気がしてならない。

気がしてならないというのも実は嘘で、
本当は確信している


なぜなら世界はいつも一極があれば他極も存在し、
その長さや大きさ深さは
反対側にもまた同じように広がっているからだ


われわれがより高次の存在になっていくごとに
われわれは、低次の存在に心を病まなければならない。
吐き気を催さなければならない。

これと同じ理由で、嫌いな人がいないなどという人間を信用していない
それはつまり好きな人もいないということを意味するからだ
それが本当だとするならばの話だが、
大抵の場合は不の感情をなくそうとしているだけなのだ、
そしてその人自身には本当にそれが全くないかのように思えているだけなのだ、
そんなことは本当は決してないのだが

だがしかし私がこんなことを言ったところで嫌われてしまうか
殺されてしまうかしかしないだろう
ニーチェが好きなどと言えるのも、言っても殺されないのも、
違う世界の住人がこれを全く理解していないおかげなのだ、
まず読もうともしない。
高級な人間、低級な人間と言ったところで私は非難されてしまうのだろうけど
しかし彼らはそれを理解してみたことさえない。
理解した上での飛躍なら聞いてみようじゃないか


出会って私は私が今までいかに一人ぼっちであったかを知った。
そして私は一人ではない
常にわれわれの仲間とともにいる
しかし現世界に同じ境遇の人間がいるかは定かではない。



高尚な目的

2012-09-06 19:31:51 | Weblog
誰と付き合ったら うまくいくんだろう




性格、身分、思想





何が似ているとよくて
何が似ていなくてもよいのだろう





心落ち着くのがいいのか
心掻き乱されるのがいいのか
静かに生きてゆけるのがいいのか






愛などよりもっと高尚な目的のために
一歩引くべきか、
そのような関係を
望むべきか


憎しみは恥ではない

2012-09-03 19:23:11 | Weblog
憎しみというものは誰もが消そうとする

なかったもののようにする



罪を憎んで人を憎まずとはよく言うけれど
私はそんな格言は実行しない

私は憎み続ける。人を憎み続ける。

この憎しみは常に相手だけに向かっている



しかしこの憎しみを私は恥だと思わない

これが私のモットーだ。




私は神々のことは放っておくことにした






この憎しみは誰にもわからない

私の中で思っているだけだから






感情は常に相手に向いている

しかし憎しみからくるエネルギーによって引き起こされる行動は
常に自分の素晴らしき未来に向いている






この憎しみが原動力となって
奴との世界の隔たりと溝を
一層深くしていく

証明していく