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思考の流れの書きとめ、詩、随筆、覚書(Weblog)
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形而上とモラル

2014-10-08 00:44:42 | Weblog
別に、悪いことではないだろう


何かを素敵だと思うことは、素晴らしい感情だ




形而上であれば、モラルなど、あってないようなものなのだから




いや、元々、現実世界でさえ、

モラルなど、

大枠があるように見せかけて


実際は個々人の中でしか機能していない





彼女が私を切ったように、

私も彼女を切った。



モラルの相違というだけのことだ。







小さな炎がついた


いつの日かの炎と同じように

しばらくしたら消えるのだろう



しかし今は、この小さな炎を、大切にしたいと思うのだ




現実世界としては、無意味であることを、とうに知っているけれど




この感情をしばらくの間大切に、

取っておくのも悪くはない。






いつかは消えるのだから。


いつかは消えることを知っているのだから





気兼ねなく遊ぶため

2014-09-25 18:05:02 | Weblog
なぜ働くのか



気兼ねなく遊ぶため。








人間である私は、
大人になってしまった私は、
未だ、


ニートでありながら気兼ねなく遊ぶという芸当は身につけていない







しかしながら、
もし現実に可能だとしたら如何なる状態だろう








求めてなった乞食


のような人間だろうか


変わってほしくない人

2014-09-10 21:20:28 | Weblog

と、彼女は言った




それはやはり、濃密な時間を過ごした友だから

だと思う




あの3年間は、

人生のすべての時間の中で




最も発展途上で、最も成長の激しい、


時代だった。

我々にとって。





そして、いろいろな組織に属してきたけれど、


結局、そこが最も優れた組織だったと思うのだ




雰囲気

2014-09-09 18:26:24 | Weblog
雰囲気が格好良いなんてのは結局、
雰囲気が格好良いだけのことなんだろう




そこに独自の精神性や、実存はない




あらゆる言葉を裏切って、
裏切ってきたがため、


本当に
単なる雰囲気、
や、
イメージ
になってしまったのだろう










それ故、
本当に実在していたのかさえも
今の私には怪しく思えてしまうのだ


再び、度々

2014-08-24 19:12:44 | Weblog
好き嫌いのない人よりある人の方が魅力を感じるから、


受け入れられるものが多い人のそばにいると
なんだか喉が詰まってくるのだ





嫌いのない人生なんて、どんなに味気ないんだろう





嫌いがあるからそれを対処するために
能力は磨かれ、

嫌いがあるから
おのれの感性や思想が磨かれるのだ





自分が何が好きで、何が嫌いか

実は積極的に意識しなければ、感化される、浸食される、元の形さえなくなってしまう




どういうものが好きで、どういうものが嫌いか

それが出発点で、その基礎固めを、再び、度々、していかなくてはならない

2014-08-23 00:04:00 | Weblog
その少年の涙。

感情移入できないくらいに薬は効いている






だがしかし、

薬の効いた状態を侵食するものもあるのである




自分の拘りを他人に押し付ける輩
気遣いがうざいくらいの輩




あーめんどくさい。なんだか気持ち悪くなってきた

視界に入るだけで?音が聞こえるだけで?


私は反吐を吐きそうなくらいに何だか
気持ち悪さを感じるのだ





状態が良くない、
うつ病の症状が悪化しているのだろう





薬を打ち破ることはこんなにもいとも容易い

それは全く歓迎されないものであるが

世の中にはそういうものもあるということなのだ




報酬

2014-08-10 18:32:49 | Weblog
別に暇になりたいわけじゃない

金は冥土の土産にならないわけだし




市場での個人価値というものを常に考えてきたから、

長いものには巻かれろなんていう思想は
とっくの昔に捨ててきたわけだし



能力が低ければ暇になり
能力が高ければ忙しくなるということなのである



報酬は、それに見合っていないように見えても、
人からどう思われているかとか、自身の思想とか

そうものも大いに価値のある報酬なんだろう









別に金と引き換えに、
能力がなくなったり、魅力がなくなったり、自由がなくなったり、思想がなくなったり、感性がなくなったり
したくない

暇と幻想

2014-07-19 22:18:02 | Weblog
大切に取っておいたら いつの間にか消えてなくなっていた

あるいは 元々何もなかったか




最悪の状況において 憧れたものなど、

最悪から抜け出したら もう要らないのだろうか




喪失感。一体何を。




リアリティ。リアリティのなさ。ああ全くリアリティがない。

意識に即す

2014-06-10 23:54:23 | Weblog
やはり意識に集中しているように思えても

意識だけでできることをやっているように思えても

意識に即すことが、肉体をうまく利用しているということ

意識が、宇宙に存在したであろう意識が、

肉体を求めた所以はもうすでに明らかであるのだ





肉体についてあえて考えてみなくても、

意識に従う、つまり即すことが

肉体をうまく使っているということなんだろう





目的はもう果たされているのかも