どんなことも昨日になった 2015-03-06 18:28:57 | Weblog その痛みが癒えたとき、 痛みは力に変わった 憎しみの色に染められていたって、 向かう場所が光に満ち溢れているなら問題はない
allergy 2015-02-17 18:12:23 | Weblog 同じものを食べても 生きる人と死ぬ人がいる 人間は皆、根本は同じなんだ なんていう幻想を 早々に打ち砕かれているからこそ 救われている 面もあるのである
声色による表現 2014-12-22 18:07:53 | Weblog ドライヤーで髪を乾かしながら、 字幕をつけてテレビを見ながら、 思った 声が聞こえないとあまり面白くない、笑えない。 メロディーのない、ただの話し言葉でさえ、音を伴わなければ、表現の質が落ちる
dada 2014-12-18 17:55:45 | Weblog ダダイズムやシュルレアリスムが 生まれ、発展したのが、 第一次世界大戦の時で、 ダダイストやシュルレアリストたちが 戦争色から逃れるように それらを求め、没頭していった ということから鑑みると、 人を虐げる社会の存在が、 人々の自己表現の質を深める ということもあながち間違いではない
mutans 2014-12-14 11:58:58 | Weblog 一度壊れたら もう二度と元のようには戻らない ということを 常に感じてきた人生と 感じてこなかった人生では やはり、全く違うのだろう それが、この結果だ 人とはちっとも変われない 後悔ばかりしてきた人は これからも、 後悔の多い人生しか送らない 妥協、とりあえず、なんでも、どうでも なんてことばかり言ってきた人間は、 たった一度、「今度は」なんて言ったところで 実行できるわけがないのだ 大して欲しくないものを選んで、 周りの目ばかり気にして、 普通のありふれた幸せ風のものを手に入れて、 それで 満足? どうぞ ご勝手に。 私は知っている、私だけは知っているから。
頑張らないことを頑張る 2014-11-25 18:13:32 | Weblog という訳の分からないことをやらなければならないね わかりやすいように言えば、 頑張らないようにする ということなのだけれど、 やはり、 頑張らないことを頑張る の方がしっくりくる 慣れているやり方を変えるというのは案外難しく、 意志は、容易く慣習に屈服する 故に、 あの時の 彼の言葉、彼の意志も 容易く慣習に屈服した というありふれたお話なのである もう、私は、 そのような言葉を、 決して信じることはない
枝ばっかりの木みたいで 2014-11-17 17:48:58 | Weblog 私には合わないと思うんだ やはりこの社会は 順応や迎合 以外の答えがあっても良いじゃないか 一生探し続けて 結局見つからなかったっていう人生も 悪くない きっと何か他のものが見つかるんだし 趣味の良い暇つぶしくらいにはなるのだろうから
言葉遊び 2014-10-15 18:14:28 | Weblog 大袈裟に書いてしまったが、 実はそれほどでもないのである 最近の私は、つい物事を大袈裟に書いてしまう嫌いがある それは、物足りなさ に理由があるのだろう 私が今楽しんでいるのは、 単なる言葉遊びなのである 昔のような情熱を失ってしまったな しかしながら、 素敵なものにも、くだらないものにも 情熱を注いできたわけだから、 過去が良いとも現在が良いとも過去が悪いとも現在が悪いとも 言い難いのである