思い出に生きるためには、まず現実を生きねばならない
って誰かが言っていた
文章だけを書いて生きたいと思うのなら
もっともっと今を生きねばならないだろう
理想も空想も書かない
書くのは、過去と現実と、見通せる未来だけだ
別に、伝えたいことなど ないのかもしれない
どうしようもない虚しさ
どうしようもない不安
どうしようもない悲しみを
埋めているだけ
形のないままでは大小も濃度も分からない
どんどん膨らんでいって破裂するかもしれない
それを
言葉にすることで
保っている
例えば、積み木を積み重ねていって
これ以上積み重ねたら崩れてしまうというところで
魔法のスプレーをかけて全部固めちゃう
ような
そんな感じで私の身体は成り立っている
って誰かが言っていた
文章だけを書いて生きたいと思うのなら
もっともっと今を生きねばならないだろう
理想も空想も書かない
書くのは、過去と現実と、見通せる未来だけだ
別に、伝えたいことなど ないのかもしれない
どうしようもない虚しさ
どうしようもない不安
どうしようもない悲しみを
埋めているだけ
形のないままでは大小も濃度も分からない
どんどん膨らんでいって破裂するかもしれない
それを
言葉にすることで
保っている
例えば、積み木を積み重ねていって
これ以上積み重ねたら崩れてしまうというところで
魔法のスプレーをかけて全部固めちゃう
ような
そんな感じで私の身体は成り立っている