ただそばにいたかっただけなのに
それさえも許されない世界で
そんな世界であるよね と納得してるつもりなのに
どうしようもなくて、
時間が忘れさせてくれるなんて
そんな単純で当たり前のことさえも
今では、
誰かがでっち上げた嘘にしか思えない
こんな世界とか、
こんな時間とか、
こんな人間とか、
こんな私とか、
への当て付けみたいに
なんだかとっても生き急いでて
結局何処に行きたいの?
何を目指してるの?
この生を意味のあるものにしようなんて考えてるの?
私の望む世界に
私の望む場所に
私の望む彼が
いないのなら
何万回磨き上げたとして、一体何の意味があるの