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思考の流れの書きとめ、詩、随筆、覚書(Weblog)
と写真(Weblog以外のカテゴリー)

なかったことに

2009-08-04 02:48:48 | Weblog
それらのうちの多くを信じられない私が

それらのうちのより多くを信じられなくなっていく私が




たったひとつのものを無性に信じられたのは奇跡みたいなことだった




すこしの光も射さない すこしの雑音も聞こえない

この深さが、誰にも理解されなくても構わない












ひとつの世界だけ見える人々の罪のない言葉に傷つき途方に暮れる





世界観や価値観の違いなのだから
別に傷つくことなんてないと頭では分かっていても、
心はそんな些細な言葉に傷つくくらいに未だ若くて柔らかくて脆い




だからもしかしたらもう会えないかもしれないし
これから先ずっと会わないかもしれない









そんな若さゆえの弱さのために、
これまでいくつもの歴史を失ってきたんだ



いくつになったら、終わらないものに出会えるだろう

あとどのくらいの時間を生きたら、
いろいろなものを終わらせないように優しさを紡いでいけるだろう






終わりが怖くない私たちは

その手で簡単に、歴史を終わらせてしまう
















なかったことに、したいのだろうか






矛盾を指摘していったら

2009-07-25 03:41:04 | Weblog
自己を正当化するために他者を求めるなんて愚かしい










一つ一つ、矛盾をすべて指摘していったら、どれだけ傷がつくのだろう






もう友達ではいられなくなるだろうか

もう生きてはいけなくなるだろうか











すべての欠点をなくしたら、個性などなくなるのではないか







平均的な人間を幾つもつくりあげて何が面白いのか




















味気ない世界で、
きっと何者にも出会えなくなる

賛美

2009-07-20 04:17:23 | Weblog


今なら誰とでも、うまくいく気がする







あの頃なら、運良く私に差し出されたとしても


あまりに愛しすぎて、あまりに憎みすぎて
あまりに傲慢で、あまりに欲深くて

そのあまり、


握り潰すか、叩き割ってしまうかしただろう
いちばん大切なものを自らの弱い手で







今なら何も、憎まずにいられる

今ならすべてのなかに、何かを見つけられる

この世界の何も、見下さずにいられる

高次の存在になるごとに、より謙虚になるべきだ









これが、この選択が、ここに描いた一年後の生活が
私にとっていちばん現実味を帯びていたから


冷ややかな目で見られたって、甘いと言われたって
愚かだと思われたって全然平気








多数決なら絶対に負ける
考え、生き方、価値観

だからきっと謙虚になるべき

社会は多数によってまわっている


でも多数決はいつまでも取らないでいてくれる時代
社会は人を極力侵さないようになっていた


謙虚になるべきで、感謝すべき










気づきと、行動力を授けてくれたのはなぜ


秩序立ってまわる世界で

この生と、掛け替えのない仲間が誇り



そして日々の喜びを、ここに賛美






できるんだった

2009-07-15 02:25:43 | Weblog

胸の痛みに慣れた




傷は癒えない。でも痛みはもうほとんど感じない


きっと前に進めるわ







誰からも理解されなくても

私たちは繋がっているし

こんなに楽しい時間を共有できる





取るに足らないものを必死になって覚えたり、

寝るのを忘れて文章を書いたり、

落ちのないくだらない話を取り留めなくしたり、







そんな中に私たちは、光を
見出すことができるんだった





あこがれ

2009-07-14 00:06:29 | Weblog

独りで生きていく覚悟なら全然ある


本来独りで強くなるべきなのだ






小さな頃からある価値観

自発的なものなのか他人から植え付けられたものなのか分からない憧れ

その憧れを叶えに行く






たとえほんの少しの差でも

自らの手でイチからつくりあげたかった













外を普通に歩いて一日に目にする広告の数は200を超えるという












求めなくても何かしらが手に入る時代

用意されているものを片目で見送って


唯一を手にしたいから








出来合いの仕事も
出来合いの恋愛も
出来合いの生活も













全部、要らない





絡まったビニール

2009-07-13 03:34:26 | Weblog
きっと傷ついていただろう
もし叶っていたならば
今よりずっと




それを知るにはまだ
青過ぎたし 小さ過ぎたし 生意気過ぎた




















(今、一体何を考えているの?)






















木の枝に絡まっていたビニールがやっととれた





それはどうでもいいようなことだった












描いた絵も、放った言葉も
流した涙も、残した記憶も

すべて自分である、ある意味













液晶画面に映し出された文字の羅列
それさえも存在の証明で








どこかで誰かに繋がって
心を揺さぶって破壊したのなら






















(あなたは何を考えている?)





















醜い部分をどんなに隠し通そうとしたって
一番好きな人に一番に理解されるのよ
こんなことしなくたってどうせ同じ結末になる
それでも手を下したのは




絡まったビニールがどうしてもとれなかったから





親しき者

2009-07-10 01:56:26 | Weblog
かつてすべてが解かったような者でさえも

今では遠くに存在している




何を望み、何を欲しているかを

その者よりも正確に言い当てた
親しき者は、もういない




それでも過去を羨んだりはしない




やることをすべてやり尽くした後でもう

何も感じなくなった
何も感じない、今は




かつてあまりにも強く求めていた光

今では何色かさえも判別できない




弱くなる時に必要とするものはきっと偽者だ

強くなる時、その時に求めていくものこそが
何かを、いやすべてを変えていく













一体それに何を見るだろう

それに何を感じるだろう

何を思い、どんな決断を下すだろう

いやもしくは、下さないのか

また、それを鏡にして映して

これに何を見るだろう









世界と繋がりたい

2009-07-03 22:30:20 | Weblog

泣き疲れて寝るなんてゆう
子どもじみたことばっかやってる
いつまで経っても立ち直れない
目に見えない痛みは永遠に続くのだろうか
なぜ幸せになってはいけないのだろうか
なんでひとつの望みさえ叶わないのだろうか


いまじゃなきゃ、だめなのに


前だけ向いてたはずなのに
体だけ追いつかなくなってた
やはり身体は、精神を裏切るようだ


何をやっても、虚しい


目標を見つけて突っ走るのは気持ちがいい
でもそれの、本当の理由なんてわかんない
とっても曖昧な理由をくっつけてるだけ

体壊して一週間くらい引きこもって
音楽聴いたりゲームやったり
そういう非生産的なことをしてても案外楽しかった


別に、こういう生き方でもいいんだろうな


砂漠で植物とか植えたいなんて本気で思っても
次の瞬間には六本木ヒルズに住みたいとか思うんだ
あの靴やっぱ買おうかなとか思うんだ


綺麗事ばかり言っていられない


でもこの世界は偽物っぽい
地球から浮遊して、とても遠いところでできあがっている
だから、何をしても虚しいんだ

なんだか意味もなく不安とか
一年以上経ってんのに立ち直れてねーのかよとか
この先楽しいことあんのかなぁとか
年取って可愛いとも言われなくなんのかなぁとか
仕事とかどうすんのとか
後でつけまわってくんじゃねとか
もう誰も好きになれないんじゃないかとか
無駄に生きながらえんのかなとか
どうせ死ぬなら今死んでもいいんじゃねとか
人生に意味なんてないんだよねとか


ただ生きるだけなら死んでもいいんじゃないの


なんてそんなあまったれた言葉しか吐けない自分が最悪
特に切羽詰った悩みもないから
誰にも相談できないし電話できないし何話したかったんだっけってことになるだけでしょ

とはいっても明日は久々にバイト行かなきゃなんねぇし
あさっては簿記の講座始まるし、金払っちゃったし
一ヵ月後の食事の予定なんか立ててるし
一年後のためにお金なんか貯めちゃってるしなんだかなぁ


カメレオン

2009-06-28 22:35:55 | Weblog
まだ、何色か決め付けるには、早い気がした







ようやく脱線できる地点まで来た


私はあなたを笑わせることができるし
私はあなたを怒らせることができるわ











あおいそら しろいたいよう みどりいろのざっそう


あなたは一体何色だったのか思い出せもしないけど



目に浮かぶ

大きな世界が待ち構えている


今よりもっと大きく深呼吸をして
ゆっくり忘れていきたいの


好きって言ったけど、本当は多分、すっごく大嫌いだから








好きなものも少ししか知らない

歩み寄らなければ何も話してくれない



ずっと鳥籠のなかにいればいいわ



私はいつからか半透明の詩しか書けなくなっていた

透き通ったきれいな詩は誰かに響いたかしら



もっとオリジナリティに溢れた言葉で書き綴って燃やして引き千切って投げつけてやる

よけたつもりでいたって地球を一周して10年後にその胸に突き刺さるように空気でも太陽でも海でも人間でも動かしておくんだから

たった一瞬で一色に染まっちゃって自分が何者か分からなくなってでも幸せだからいっかなんて過去なんて終わったことだしねなんて今がよければいいやなんて愛されてたら他のものは何もいらないなんてそんな甘ったれの主体性のない子猫ちゃんとはわけが違うんだから





without a hurt, heart is hollow

2009-06-19 04:14:26 | Weblog


new life and strength can only come out of pain and experience with the wider world.













慣れてはいけないんだ


今まで苦痛だった日々が退屈に変わったとき、

見失う










薄い空気が全てだと思っていた

限りなく透明な世界に

赤い血が描いた夢

とてもリアルに感じていたのに

群青色の深い海に堕ちた

からの心がかなしみの溶けた海の水で満たされた

なにもないより、ましなんだろう






















without a hurt, heart is hollow