前回、ご紹介したダンボールコンポスト の 続きです。
通気性を良くするために、直接地べたには置かず、風が通るような台やスノコなどの上に置く必要があるので、酒屋さんから200円でビールケースを買ってきました。かき回すのにちょうどいい高さになりました
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一番外側の段ボールのダメージを軽減させるために、内側にもう一つ段ボールを重ね入れて、その中に土を入れるようにしました。撮影のために外に出しましたが、普段は雨のかからない軒下に置き、付属の虫よけの袋に入れてあります。
投入する生ごみは1日500~700グラム位までらしいのですが、我が家は野菜大好き人間ばかりで野菜のクズが大量にでますので、かなり どっちゃり と入れてしまうこともあります。でも、中の容量は増えていかないので、今のところ、しっかりと処理されているようです。
↑ 56℃になってます
土の中の温度はなんと60℃以上になっていることもあり、気温の低い時は まぜまぜするとモワモワと湯気 が出ます。ダンボールのふたの部分には水滴
もついている時もあります。微生物くんが一生懸命働いているんだなぁとシミジミ感じるひとときで、何かを育てている気分になり、いとおしくなってきました
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