前立腺がんの全摘除術「ロボット支援下腹腔鏡手術」を
1月24日に受けて50日が経過した。
この手術は全身麻酔をした上で開腹し、前立腺と精嚢を
切除し膀胱と尿道を繋ぎ合わせる手術だ。
他の多くのがんと違って部分切除という選択肢はなく
基本的に全摘となる。
その理由は、臓器内に多発する性質があり微少ながん
細胞を取り残す可能性が高いからだ。
私の場合も摘出後の検査で、4箇所にがん細胞が見つ
かった。
また、小さな臓器であるため部分切除が困難であることや
全摘が生命に関わらないことも理由としてあげられている。
手術の際には、尿の排出を調整する筋肉と神経が傷付く
ことで尿道の締まりが悪くなり、尿失禁、勃起不全などの
合併症を伴うがロボットの利用でその低減が期待されている。
私の場合の尿失禁は、
・術後6日目に尿の管を抜き自然排尿が始まったが立って
いるだけでポタポタと漏れてくる。
尿漏れは外尿道括約筋を鍛える「骨盤底筋体操」(肛門を
締める動き)によって改善が進むそうだが尿漏れパッドが
離せない生活となった。
・術後20日目頃には200cc吸水の尿漏れパッドの使用は、
日中で3~4枚となった。
鼻をかむ、咳をする、歩く動きでも尿は漏れてしまうが
座っている限り殆ど漏れることはない。
・術後30日目のゴルフは、ラウンド中で4枚使用。
・術後40日目、日中の使用は1~2枚となった。
・術後45日目のゴルフで、ラウンド中2枚使用。
・術後50日目、日中はほぼ1枚の使用で間に合うようになって
きた。ゆっくりと歩けば漏れることはないが激しい動きを
すると漏れてしまう。
担当医曰く、約半年で70%、1年で90%の人たちが改善している
そうだ。毎日の骨盤底筋体操の効果が出ているように感じる。
尿漏れパッドはいろいろ試してみたが、ライフリーの男性用
「さわやか うす型パッド」を装着感と消臭でオススメする。
勃起不全は、残念ながら50日目の現在も続いている。
1月24日に受けて50日が経過した。
この手術は全身麻酔をした上で開腹し、前立腺と精嚢を
切除し膀胱と尿道を繋ぎ合わせる手術だ。
他の多くのがんと違って部分切除という選択肢はなく
基本的に全摘となる。
その理由は、臓器内に多発する性質があり微少ながん
細胞を取り残す可能性が高いからだ。
私の場合も摘出後の検査で、4箇所にがん細胞が見つ
かった。
また、小さな臓器であるため部分切除が困難であることや
全摘が生命に関わらないことも理由としてあげられている。
手術の際には、尿の排出を調整する筋肉と神経が傷付く
ことで尿道の締まりが悪くなり、尿失禁、勃起不全などの
合併症を伴うがロボットの利用でその低減が期待されている。
私の場合の尿失禁は、
・術後6日目に尿の管を抜き自然排尿が始まったが立って
いるだけでポタポタと漏れてくる。
尿漏れは外尿道括約筋を鍛える「骨盤底筋体操」(肛門を
締める動き)によって改善が進むそうだが尿漏れパッドが
離せない生活となった。
・術後20日目頃には200cc吸水の尿漏れパッドの使用は、
日中で3~4枚となった。
鼻をかむ、咳をする、歩く動きでも尿は漏れてしまうが
座っている限り殆ど漏れることはない。
・術後30日目のゴルフは、ラウンド中で4枚使用。
・術後40日目、日中の使用は1~2枚となった。
・術後45日目のゴルフで、ラウンド中2枚使用。
・術後50日目、日中はほぼ1枚の使用で間に合うようになって
きた。ゆっくりと歩けば漏れることはないが激しい動きを
すると漏れてしまう。
担当医曰く、約半年で70%、1年で90%の人たちが改善している
そうだ。毎日の骨盤底筋体操の効果が出ているように感じる。
尿漏れパッドはいろいろ試してみたが、ライフリーの男性用
「さわやか うす型パッド」を装着感と消臭でオススメする。
勃起不全は、残念ながら50日目の現在も続いている。