あれ～、そうなの？
ばんちゃん…「先輩ですよね。」
うわ～、びっくり。
角打ちのお客さんに、高校の先輩多過ぎ。
松ちゃん…「それ、言えてる。」
ばんちゃん…「ん～、ん～、ところで、何でこんな変な店にわざわざ大和田新田から食べに来たんですか？」
はっきり言って、かなりの…アザラシですよ。
人が作ってるのが普通ですが…
ここは、アザラシが料理を作ってるんですよ
レンくん…「こら、インド人適当なこと言うな！」
アザラシは、水族館だろ。
シュシュ…「そーなんです。海洋動物ですよ。」
まさか、アザラシが料理を作ってるなんて信じない
シュシュ❗
なおちゃん…「アザラシ…だろうが、かっぱだろうが、落武者だろうが、ヘルメットだろうが…何だっていいから早く、おつまみくじ引きさせてよ」
マスター…「はい、( ・ε・)どうぞ。」
因みに、僕は、人間です。
なおちゃん…「はい、はい、アザラシ…アザラシ…」
ね、自覚してよ。
しっかし、小さい穴だな。
なおちゃん…「あ～、当たりかな…」
だって、ほら…
ばんちゃん…「ハハハ…コロッケでしょう。」
ね、🏮提灯いらないからね。
やめてください。
なおちゃん…「コロッケしかないの？」
もう、当たり🎯入ってるの？
マスター…「σ(￣∇￣;)入ってますよ。」
さあ。皆さん次どうぞ！
松ちゃん…「当たるの？大丈夫？…」
ゴソゴソ…ゴソゴソ
ん～、とれないよ。
ルイくん…「じゃぁ僕が引くね。」
ゴソゴソ…ゴソゴソ！
教頭…「やめなさい。コロッケしか出ないよ。」
アザラシは、当たり🎯なんか入れてないんだよ。
まったく、子供がかわいそうだよ。
そうだろ！山田くん。
はい、ヤマダですけど…
だから、歌丸師匠を出すなよ。
な、アザラシ…
俺と、歌丸さんは、兄弟でも、姉妹でも
ないからな。
無論、親子でもないからな。
親戚でも、いとこでもないんだよ。
なおちゃん…「歌丸、しつこい❗黙れ。」
ぐだぐだうるさいよ。
教頭…「だって、だって、アザラシ…がコ、コロッケ」
しか、券をくれないんだもん。
なおちゃん怖い！
怖い！
あいねちゃんも、怖い！
●7月8日19時開店致します。
よろしくお願い致します。