先月アカデミーに参加した友人たちから参加者が増えて
受付に行列が出来ていたと聞いていました。
12時半頃にランチを済ました友人たちと待ち合わせてみると、
学生の団体やらで階段の下まで行列が確かに出来ていてビックリ。
多くの方がアカデミーで舞台裏を知ってさらに面白みが増えることを楽しんでいるということですよねー。
それでも正面で9列目が取れたので、とても見やすかったです。
今回私たちはC席で。
二階の前半分ほどは男子校生でいっぱいでした。
彼らの感想が是非とも聞きたい衝動にかられっぱなし。
どう感じたのかしらん。
そんな満席ぶりの熱気で会場は暑く、熱く盛り上がって
拍手もひときわ大きかったし、演じている方も気持ち良かったのではないでしょうか!
橋元ファントムは11月以来の2回目、
その時の印象よりも歌声の伸びやかさががぜん違ってすんばらしく良くて、
苫田クリスとの歌声とピッタリ合う。
苫田クリスも今回はいつも以上に声量の凄さを感じて、特に墓場シーンは独壇場。
そうすると中井ラウルが悪くないのに声量で負けていた感も少し。
でもこの日は凄かったなー。
河村カルロッタも佐藤ブケーも久しぶりでした。
UPされました。
■劇団四季 「第5回「ファントム・ミュージカル・アカデミー」(前編)が開催されました」
2013-03-02
今回のアカデミーは、「マスカレード」のシーンの解説。
「マスカレード」は1幕終わりにブケーが殺されシャンデリアも落とされた後、
半年ほどファントムの出現がなくオペラ座に平和が訪れたと
仮面舞踏会を開いてやいのやいのニューイヤーバーティーをする2幕オープニングです。
(各々仮装しているもののメインキャストは誰が誰だか、わかっちゃうけどね)
ここではバレエダンサーたちの仮装が紹介。
蝶は、頭に触角がついているのと、袖に羽がつきひらひら飛んでいるように美しく見える衣装。
タイツもオーダーで作っていて各々柄がかわいい。
触覚がぶつからないように気をつけているとのこと。
魚は、頭がしゃちほこのようなデザインの魚帽子をかぶり、
スカートなど一つ一つデザインの凝った鱗がついている衣装。
骨組みのようなスカートを丸く見せるためのものが組み込まれています。
花は、花を逆さにかぶった帽子に、白い花びらがふんわりとやはり逆さにデザインしている衣装。
猿は、音楽隊4人組の一人でファントムの地下室にある猿のオルゴールを意識させるコスチューム。
毛も一本一本付けられベストも着て重さを感じさせないように動くのが大変とのことでした。
一本足で立つことが多いので後ろに立つ深見さんに支えてもらうことあるようで。
チロリアンは、ジプシー風で帽子の赤いしっぽが動きに合わせて揺れるとこが好きとのこと。
ネックレスしているのはチロリアンだけで、お金が連なったデザイン。
トライデントは、海の女神をイメージしていて衣装のグラデーションが美しいところが好きだと。
銛を持って踊るので縦に持ってぶつからないようにしているとのこと。
シンガーの衣装としてマネキンに着せたものも紹介されました。
男性のピエロの衣装もおデブさんのように大きく見せるため骨組みが中に入っていました。
進行の一人・深見正博さんがこの衣装をぴらぴらと捲くりまくりで。ククク
深見さんは前の支配人だけではなく音楽隊4人組の一人もやっているのねぇ。
ドラムスティックをクルクル回す佐藤さんは後の質問コーナーで話していたけれど、
やっぱりスティック飛ばすこともありますよね。フフフ
部活やっていた頃なら私もできたなー。一度は通る道。ワハハ
進行はやはり森田さんの声も好きなこともあるし上手いし安心します。
慣れていることも合って全体の空気も読んでいるというか。フフフ
そして次は舞台装置のお話。
パリのオペラ座を忠実に再現したという階段、
実際に見たことある方の挙手も多く、実際に旅行して見たという友人を思い出しました。
狭い場所でも短時間で上手くはけることができるように7つに分けられ
一番上のは人形ではなくパネル、20体の人形は階段にくっついている。
スタッフが足りないところは役者が手伝っている、とのことで説明のあと再現。
マスカレードで皆浮かれているなかマダムジリーだけは
ファントムの気配を感じていて、手放しで楽しんでいるわけでないと話す原田マダムと、
中井ラウルが登場して舞台袖で実際のシーンを演じている間に、
あれよあれよと収納されていきました。パチパチ
実際は暗転して客席からは見えないので、こういうのを見ることができるの楽しい!
質問コーナーは、佐藤さん(鼓笛隊太鼓)、菊池さん(シンガー)
西田メグ、中井ラウル、原田マダムでした。
アカデミー「マスカレード」後編で話すようなこともぺロッと言ってしまったりで、
後編は21日に行く予定なので益々楽しみです。
ありがとうございました。
■劇団四季 「オペラ座の怪人」
[2月27日キャスト]
オペラ座の怪人 ・・・・・・・・橋元聖地
クリスティーヌ・ダーエ ・・・・苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵 ・・・中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ ・・河村彩
メグ・ジリー ・・・・・・・・・・・・西田ゆりあ
マダム・ジリー ・・・・・・・・・原田真理
ムッシュー・アンドレ ・・・・・増田守人
ムッシュー・フィルマン ・・・・平良交一
ウバルド・ピアンジ ・・・・・・永井崇多宏
ムッシュー・レイエ ・・・・・・・寺田真実
ムッシュー・ルフェーブル ・・深見正博
ジョセフ・ブケー ・・・・・・・・・佐藤圭一
男性アンサンブル
五十嵐春、田中元気、野村数幾、
見付祐一、伊藤源、山口泰伸、瀧山久志、
女性アンサンブル
梅有里絵、栗城唯、菊池華奈子、黒柳安奈
榊山玲子、高田直美、野手映里、平井佑季
山本沙衣、吉田絢香、小林貴美子、松ヶ下晴美
オーケストラ指揮:濱本広洋
2013年2月27日(水)四季劇場:海
この日は昼頃まで雨が降っていて。
やむと生暖かい感じもして。その翌日28日が四月の陽気だったのも頷けました。
帰りの月夜がきれいでした。
受付に行列が出来ていたと聞いていました。
12時半頃にランチを済ました友人たちと待ち合わせてみると、
学生の団体やらで階段の下まで行列が確かに出来ていてビックリ。
多くの方がアカデミーで舞台裏を知ってさらに面白みが増えることを楽しんでいるということですよねー。
それでも正面で9列目が取れたので、とても見やすかったです。
今回私たちはC席で。
二階の前半分ほどは男子校生でいっぱいでした。
彼らの感想が是非とも聞きたい衝動にかられっぱなし。
どう感じたのかしらん。
そんな満席ぶりの熱気で会場は暑く、熱く盛り上がって
拍手もひときわ大きかったし、演じている方も気持ち良かったのではないでしょうか!
橋元ファントムは11月以来の2回目、
その時の印象よりも歌声の伸びやかさががぜん違ってすんばらしく良くて、
苫田クリスとの歌声とピッタリ合う。
苫田クリスも今回はいつも以上に声量の凄さを感じて、特に墓場シーンは独壇場。
そうすると中井ラウルが悪くないのに声量で負けていた感も少し。
でもこの日は凄かったなー。
河村カルロッタも佐藤ブケーも久しぶりでした。
UPされました。
■劇団四季 「第5回「ファントム・ミュージカル・アカデミー」(前編)が開催されました」
2013-03-02
今回のアカデミーは、「マスカレード」のシーンの解説。
「マスカレード」は1幕終わりにブケーが殺されシャンデリアも落とされた後、
半年ほどファントムの出現がなくオペラ座に平和が訪れたと
仮面舞踏会を開いてやいのやいのニューイヤーバーティーをする2幕オープニングです。
(各々仮装しているもののメインキャストは誰が誰だか、わかっちゃうけどね)
ここではバレエダンサーたちの仮装が紹介。
蝶は、頭に触角がついているのと、袖に羽がつきひらひら飛んでいるように美しく見える衣装。
タイツもオーダーで作っていて各々柄がかわいい。
触覚がぶつからないように気をつけているとのこと。
魚は、頭がしゃちほこのようなデザインの魚帽子をかぶり、
スカートなど一つ一つデザインの凝った鱗がついている衣装。
骨組みのようなスカートを丸く見せるためのものが組み込まれています。
花は、花を逆さにかぶった帽子に、白い花びらがふんわりとやはり逆さにデザインしている衣装。
猿は、音楽隊4人組の一人でファントムの地下室にある猿のオルゴールを意識させるコスチューム。
毛も一本一本付けられベストも着て重さを感じさせないように動くのが大変とのことでした。
一本足で立つことが多いので後ろに立つ深見さんに支えてもらうことあるようで。
チロリアンは、ジプシー風で帽子の赤いしっぽが動きに合わせて揺れるとこが好きとのこと。
ネックレスしているのはチロリアンだけで、お金が連なったデザイン。
トライデントは、海の女神をイメージしていて衣装のグラデーションが美しいところが好きだと。
銛を持って踊るので縦に持ってぶつからないようにしているとのこと。
シンガーの衣装としてマネキンに着せたものも紹介されました。
男性のピエロの衣装もおデブさんのように大きく見せるため骨組みが中に入っていました。
進行の一人・深見正博さんがこの衣装をぴらぴらと捲くりまくりで。ククク
深見さんは前の支配人だけではなく音楽隊4人組の一人もやっているのねぇ。
ドラムスティックをクルクル回す佐藤さんは後の質問コーナーで話していたけれど、
やっぱりスティック飛ばすこともありますよね。フフフ
部活やっていた頃なら私もできたなー。一度は通る道。ワハハ
進行はやはり森田さんの声も好きなこともあるし上手いし安心します。
慣れていることも合って全体の空気も読んでいるというか。フフフ
そして次は舞台装置のお話。
パリのオペラ座を忠実に再現したという階段、
実際に見たことある方の挙手も多く、実際に旅行して見たという友人を思い出しました。
狭い場所でも短時間で上手くはけることができるように7つに分けられ
一番上のは人形ではなくパネル、20体の人形は階段にくっついている。
スタッフが足りないところは役者が手伝っている、とのことで説明のあと再現。
マスカレードで皆浮かれているなかマダムジリーだけは
ファントムの気配を感じていて、手放しで楽しんでいるわけでないと話す原田マダムと、
中井ラウルが登場して舞台袖で実際のシーンを演じている間に、
あれよあれよと収納されていきました。パチパチ
実際は暗転して客席からは見えないので、こういうのを見ることができるの楽しい!
質問コーナーは、佐藤さん(鼓笛隊太鼓)、菊池さん(シンガー)
西田メグ、中井ラウル、原田マダムでした。
アカデミー「マスカレード」後編で話すようなこともぺロッと言ってしまったりで、
後編は21日に行く予定なので益々楽しみです。
ありがとうございました。
■劇団四季 「オペラ座の怪人」
[2月27日キャスト]
オペラ座の怪人 ・・・・・・・・橋元聖地
クリスティーヌ・ダーエ ・・・・苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵 ・・・中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ ・・河村彩
メグ・ジリー ・・・・・・・・・・・・西田ゆりあ
マダム・ジリー ・・・・・・・・・原田真理
ムッシュー・アンドレ ・・・・・増田守人
ムッシュー・フィルマン ・・・・平良交一
ウバルド・ピアンジ ・・・・・・永井崇多宏
ムッシュー・レイエ ・・・・・・・寺田真実
ムッシュー・ルフェーブル ・・深見正博
ジョセフ・ブケー ・・・・・・・・・佐藤圭一
男性アンサンブル
五十嵐春、田中元気、野村数幾、
見付祐一、伊藤源、山口泰伸、瀧山久志、
女性アンサンブル
梅有里絵、栗城唯、菊池華奈子、黒柳安奈
榊山玲子、高田直美、野手映里、平井佑季
山本沙衣、吉田絢香、小林貴美子、松ヶ下晴美
オーケストラ指揮:濱本広洋
2013年2月27日(水)四季劇場:海
この日は昼頃まで雨が降っていて。
やむと生暖かい感じもして。その翌日28日が四月の陽気だったのも頷けました。
帰りの月夜がきれいでした。
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