Kakitsubata Diary

Kakitsubataの創作活動についてレポートしていきます。

ドイツランド・その2(2005/08/31)

2006-02-24 03:51:32 | Weblog
だいぶお久しぶりな更新になってしまいました。あらあらあら~(ムック風)っと言う間にもう2006年ももう6分の1が終了です。だいぶ落ち着いてきた今日この頃なので、早速ここ最近のお話でも書こうかなと思いましたが、その前にドイツランド話の続きを書いておきたいと思います。その1があったので、せめてその2くらいはあってもいいかなということで。もう半年も前のことで、記憶はだいぶハラホロヒレハレ~という感じですが頑張ります!
その1では会場に入場するところまでお話しました。というわけで、その2では会場内についてお話します。入り口の門をくぐっていくと、そこは見渡す限りぬいぐるみの世界☆ベアはもちろん、ウサギやヒヨコやカエルやなんやかんやで大賑わいでした。ぬいぐるみで大賑わいというのもおかしな表現のようですが、そこにいたのはただのぬいぐるみではなく「動く」ぬいぐるみ、つまりモーションディスプレイだったので、まさに大賑わいという感じでした。まず最初に見たエリアには、ドイツの人々の生活ぶりをぬいぐるみたちで再現した世界が広がっていました。ドイツと言えばウィンナーにビール…じゃなくてマイスター"Meister"です。つまり熟練された腕を持つ職人たちです。ここでは、パン職人や靴職人、時計職人の仕事をする動物たちがいて、それぞれパン生地をこねたり、靴を縫ったり、時計を組み立てたりしていました。動物たちの個々の動きは単純な動作なのですが、たくさんの動物たちが同時にいろんな動作をすることで、全体として素晴らしいモーションディスプレイに仕上がっていました。
次に見たエリアでは動物園が再現されていました。このモーションディスプレイでも登場するのは全て動物なのですが、動物園内の見る側と見られる側の区別がはっきりしていました。ちなみに、見る側はほとんどテディベアで、見られる側はいろんな動物がいました。ここでも動物たちはいろいろと動いているのですが、私が一番心惹かれたのは、子どものベアがアイスクリームを地面に落としてしまってエンエン泣いているワンシーンでした。こんなシーンも再現しているあたりにドイツ人の粋を感じました。
そして、最後のモーションディスプレイはドイツの風景を表現していました。写真は今もドイツにたくさん存在するお城の風景を再現したものです。動くぬいぐるみたちもさることながら、このようなジオラマも極めて精巧に作られていました。もちろんこれらのディスプレイを作っているのもマイスターです。私もこんなマイスターの仲間入りがしたい!なんて思ったりもしましたが、他にやることがあるのでちょっとおあずけなのでした。とりあえずベア作りの腕は磨いておこうと思ってます。

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