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マンゴスティンのひとりごと

リタイア後の生活をマレーシア ペナン島で始めました。

いい経験でした

2008-09-20 21:43:12 | シンガポール
丸1日がかりの結婚セレモニー。
招待客の多さと豪華さ! 披露宴では列席者の方たちが見事に
着飾ってそれは華やかなものでした。
暑い国ですから男性はノーネクタイのシャツ姿でしたが、女性は
それぞれにドレスアップして、見事でした。
新婦のママ ジェニファーはきらびやかなビーズと刺繍のチャイニーズ
ドレス。サイドにかなり上までスリットの入った すばらしいチャイニーズ
ドレスでした。思わず夫がカメラを構えました。

そんな興奮気味の心を静めて昨日の夜はベッドに入りました。
トーマスは忙しいさなかにも 私たちのシンガポールの最終日の心配まで
してくれましたが、オーチャードで買い物をするからと遠慮しました。

11時ホテルのシャトルバスでオーチャードに出て 順番に店を見て回りました。
最初の日に来ているので 気に入ったところを目標に・・・
でもやっぱり休み休みしないと疲れてしまいます。
昼食は日本料理店に入って、ざるそばと鍋焼きうどんをいただきました。

2時半までほとんどのショッピングプラザを見て回りました。
これから建設中のところもたくさんあります。
また数年後にきたら変わっているでしょう。
ホテルのシャトルバスに乗ると、コースがあるのでしょう、40分ほど
市内のあちらこちらを回りながら、懐かしいラッフルズを見ながら
ホテルに戻りました。

6:55発シンガポール航空でペナンに戻りました。
とてもいい経験が出来た3日間でした。

超豪華披露宴

2008-09-19 23:01:12 | シンガポール
結婚式のセレモニーは終わりました。
3時ごろ各自家に戻り、7時半の披露宴に備えます。
ホテルに戻ると参列者の私たちでさえ疲れが出て、さっさと
眠ってしまいました。

5時半まで熟睡しました。
用意をして出かけます。歩いて5~6分のところにシャングリラ・ホテルは
ありました。ペナンのシャングリラの比ではなくとても大きな、立派な
5ツ星ホテル! その外観にも中に入ってその豪華さはさすが!でした。

控えの間、というより大広間におつまみが置かれたテーブルがいくつか、
トレイの上に何種類かの飲み物を持ってたっている女性スタッフ、
そこで参列者が歓談しながら開宴まで待つスタイルでした。

披露宴会場のドアが開きました。
私たちのテーブルは25番、真ん中よりの1番前のテーブルでした。
1テーブルに10人、テーブルは58、60といった数字が見えますが
あまり広すぎて端のほうまで見えません。
ロビンに聞くと 今日の招待客は700人余り・・・
本当に豪華でした。こんな披露宴 夫も日本では出たことがない・・・と
そしてお料理の豪華さはさすがシャングリラでした。

こちらの披露宴は列席者のスピーチがいっさいないことです。
新郎、新婦のビデオを流し、男女二人の司会者がエピソードを語ります。
新郎、新婦は真ん中のメインテーブルにそれぞれの親兄弟と一緒に座り
食事を楽しみます。
新婦のお色直しで入場すると 二人がステージに上がり それぞれが
両親、親族、会社関係 列席者にお礼の言葉を語ります。
そして二人で思い出の歌をデュエット、シャンパングラスに気を合わせて
注ぎいれ、親族がステージに上がり乾杯をするのです。

8時過ぎから始まり、11時ごろには子供連れの方などが三々五々
引き上げていかれます。
私たちも頃合を見て11時半に席を立ちました。
出口には新郎、新婦、ご両親が、帰られる人たちを見送られていました。
私たちも心からのお祝いとお礼を言ってお別れしました。

本当にシンガポールに来ててよかった!
日本にいれば経験できなかったことです。
そしてこの結婚式で中国の人たちの親族の結びつき、親や年上の人に
対する思いやり、礼儀を、今日本でなくなりつつある大事なものを
目にすることが出来ました。

ティーセレモニー

2008-09-19 17:15:45 | シンガポール
昼食が終わるとトーマスの家に向かいます。
トーマス”スモールハウス”といいますが、中に入るととても
素敵な広い家です。3階建ての5人の子供の個室が立派にある
やはりリッチマンの邸宅だな~と感じました。

そしてティーセレモニーが始まりました。
日本で言えば古い言葉で"かための杯”でしょうか?
トーマスと奥さん(ジェニファー)が椅子に座り その前に新郎、新婦が
ひざまずきます。これからの新生活の覚悟の言葉などを交わし、両親からは
二人へのプレゼントが渡されます。そしてお茶をいただきます。

その後 親戚のおじさん、おばさんが代わる代わる座って 同じような
形式で最後にお祝いの赤い袋に入ったお祝い(アンパオ)が新郎、新婦に・・
それが終わると 今度は新郎、新婦が椅子に座り、自分たちより年下の
弟、妹、親戚の子供たちに二人からアンパオが渡されます。

これでティセレモニーは終わりました。
ロビンに新郎の家のティーセレモニーは?と聞くと チャーチセレモニーの
前にもう済ませたとのこと・・・
夕方からは披露宴、場所を代えて1日がかりの結婚式!
本当に大変なことだと実感しました。


チャーチ・セレモニー

2008-09-19 15:53:08 | シンガポール
昨日トーマスからチャーチ・セレモニーに出席するかと聞かれて
出来るなら喜んで・・とお返事しました。

タクシーで10分、トーマスの家に近い素敵な教会で挙式です。
ウエディングドレスのエブリンがやさしそうな新郎とやってきました。
大勢の見守る中、妹たちの先導で トーマスとエブリンが
バージンロードを進みます。トーマス、普段と違って緊張の中にも
幸せそうな父親の顔でした。
厳粛な中にも 温かい結婚式でした。

結婚式が済むと協会の広間にランチビュッフェが用意されていました。
列席した人たちが歓談しながらの立食パーティでした。

シンガポールへ

2008-09-18 23:15:50 | シンガポール
やはり年には勝てないものです。
2日間の疲れを引きずりながら、10:25AM発のシンガポール
航空に乗り込みます。1時間30分のフライト。すぐにうとうと
軽食をいただいてまた眠ります。

定刻11:55AM到着。トーマスが迎えに来てくれました。
空港から20分ほどで2日間滞在する”ガーデンホテル”に着きました。
明日の披露宴の”シャングリラホテル”には 歩いて5,6分の便利な
ホテルです。
これからシンガポール観光に行こうというトーマス。
忙しいのに、こんな時にも気を遣ってくれるんです。
二人とも以前に来たときに観光は済ませているとお断りしました。
その後トーマスはジョホールバルの彼の事務所へ出かけていきました。

私たちはオーチャード・ロードに出て まずは昼食です。
おいしそうな小龍包のお店でいただきました。
来週から始まるカーレース F1がここシンガポールで開催されるので
ショッピングセンター”オクトゴン”の前にF1カーが展示されていました。

買い物するぞ!と意気込んでいたものの、少し歩くと足が疲れて一休み、
それも長続きしませんでした。今日はウインドーショッピングだけ。
高島屋の地下売り場で 夕食のおすしを買ってホテルに戻り
夕食、シャワーを済ませさっさとベッドにもぐりこみました。