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マンゴスティンのひとりごと

リタイア後の生活をマレーシア ペナン島で始めました。

また来ます ランカウイ

2007-02-08 21:49:13 | ランカウイ島
昨日のカヤックツアーの満足度が高かったので、今日の予定の
シュノーケリングはもう充分!(年のせいで疲れた?)と
言う事で今日はショッピングをして予定より早めの船に
チェンジして帰ることになりました。
 
ここケダ州は前大統領のマハティールさんのお膝元。
政府が”ランカウイを第2のペナンに”と観光客誘致の大キャンペーンを
展開し、高級リゾートとして世界に知られるようになったのだそうです。
島のフリーポート化で一切の関税が廃止され輸入品のみならず日用品も
とても安いのです。
マレーはイスラム国ですからアルコール類は高いのですが ここだけは
とても安いのです。ビール1缶5.5RMが1.5RM,ワインもしかり・・です。

今度はアロースターから車でランカウイに渡り 自分達なりのコースで
楽しみ、帰りはどっさりショッピング・・と言うのもいいかな?

カヤックツアー 4

2007-02-07 23:51:34 | ランカウイ島
ボートはフィッシャマン・ファームに着き これからディナーです。
ロティ・チャナイ、サティ、ナシゴレン、そしてえび、いか、魚の
塩焼き!コレが食べたかったんだ!日本人の大好きな塩焼き!
久しぶりでおいしかった事・・・

さあボートで出発地点まで帰ります。
ボートが出てしばらくして空を見上げたら・・・もうなんともいえません。
こんなきれいな、こんなきらめきの、こんな降り注ぐような星を
生まれてこのかた見たことがあるでしょうか?
ペナンの空でも、夫の好きな北八ヶ岳のふもとでも、どこでも
見たことがありません。
しばし絶句!感動!感激でした。ボートに寝転んで見つめていました。

ボートが止まってボーイさんが”水の中に手を入れてかき混ぜてください”
水の中でバシャバシャ・・・すると水の中でもキラキラ光ります。
夜光虫でした。ボートが走り出すと波が光ります。
プランクトンの一種でえびのえさだそうです。
空と水中の光の競演! カヤックの面白さに満足だった私達に また
それ以上の感動がありました。忘れられないツアーでした。

カヤックツアー 3

2007-02-07 23:49:27 | ランカウイ島
マングローブの根が張り出して 川幅が狭くなったところで
ボーイさんが食パンを取り出すと 猿が集まってきました。
カニクイザルだそうです。慣れていてバドルに乗せたパンを
手を伸ばして取りに来ます。赤ちゃんをお腹に抱いたお母さん
猿もいました。

マングローブの枝に付いたフジツボ、岩にへばりついた岩ガキ
人の気配を感じるとすぐに逃げるオオトカゲ、この場所ならではの
生き物に出会えるのも楽しいものです。

もうカヤックに乗って3時間は立ったでしょうか?
そろそろ辺りが薄暗くなってきました。
洞窟の入り口です。中は暗くてはっきりと見えません。
夫が”こうもりがいる”と言います。しっかりと目を凝らして見ると
岩にぶら下がっているのがわかります。ちょっと薄気味悪いです。
洞窟を抜けると川幅が広がって ボートが待っています。
最後にバドルをしっかりこいでカヤックからボートに乗り移りました。

カヤックツアー 2

2007-02-07 23:33:45 | ランカウイ島
ボートはマングローブが鬱蒼と茂る間を進み少し川幅が狭く
なったところでいよいよカヤックに乗り換えます。
二人の息を合わせて出発です。
ボーイさんの先導でマングローブ樹海を進みます。
ここに生えているマングローブは4種類で 葉っぱの形も種の形も
違います。また葉っぱは塩分が多くなると黄色くなって落葉して
水面に浮いているのだそうです。

カヤックは順調に進みます。二人の息はピッタリ!です。
と思ったら 夫は後ろでバドルを上げてカヤックが右や左にそれたり
他のカヤックが当たってきそうなときだけ調節していたのでした。
結構力が入ると思いました。

ボーイさんがバドルでなにかをすくい上げました。
とても小さな緑色のふぐです。身体をパンパンに膨らませている姿が
かわいらしかったです。



カヤックツアー 1

2007-02-07 23:31:52 | ランカウイ島
3:00PMからマングローブ・カヤックツアーです。
日本の大学で学んだボーイさんがツアーガイドで今日は総勢13人
私達を除くと皆若者のグループです。

ボート2艘で先ずはツアー会社のフィッシャーマン ファームへ
そこで珍しい魚 鉄砲魚のえさのとり方を間近に見ました。
鉄砲魚は木に止まっている虫を狙いを定めて水鉄砲みたいに水を飛ばし
えさを落として食べるのだそうです。1.5mまで届くそうです。
ボーイさんがパンを手すりの木の上に置くと しっかり狙って水を飛ばし
えさをゲットしたのでした。パンを手で持っているとジャンプして
取りに来たのもいました。

それからカヤックの乗り方の説明、バドルを持ってこぎ方の練習。
さあ実際に2人乗りのカヤックで練習です。
1年半前にレダン島で乗ったことがあるのでバッチリです。
ところがです。女性の2人組みがなかなかフィッシャマン・ファームから
出られません。戻ってアドバイスをして皆で30分ほど練習です。

それが終わるとまたボートに乗り換えます。
そこで海上に鶏の皮が投げられました。
しばらくすると空にランカウイの象徴でもあるワシが集まってきました。
上空を旋回しながらえさに狙いを定め急降下で降りてきて 水面のえさを
さらっていくワシの姿を観察する”イーグルフィーディングは迫力ある
物でした。

Barn Thai Langkawi Restaurant

2007-02-07 23:16:53 | ランカウイ島
昼食の時間です。
マングローブの湿地帯にあるBarn Thai レストラン。
車を降りてレストランの入り口まで450m続く木の橋を歩いていく。
マングローブ・フォレストの中を通り抜けるので 周りはマングローブが
ぎっしり!引き潮だったので根っこが縦横無尽に這っている景色に
マングローブの強靭な生命力を見ました。

レストランはタイ様式の木製で中央は大きな吹き抜けになっている、
とても感じのいいレストラン。トムヤムスープ、パイナップルライス、
シーフード・ミー、サラダ とてもいいお味でした。
裏側はリバークルーズの船着場になっていて 人なつっこい猿がお菓子を
ねだっていました。

Tanjung Rhu

2007-02-07 22:13:28 | ランカウイ島
島の北東側にあるTanjung Rhu (西洋松の岬)
その松に囲まれた真っ白い砂浜のビーチ、海は遠浅で太陽の
光に輝くきれいな青い色! 海にはいくつかの島がぽっかりと
浮かび その向こう側に見えるのはタイ国 船で40分ほどの
距離だそうです。

この海で泳いだり、カヌーで遊んだり のんびり一日過ごすのも
楽しそう!ここからボートで”グア・チェリタ(伝説の洞窟)へも
行く事が出来るそう。
観光客が少ないので今度来た時のコースにいいかも・・・

ランカウイ島 観光

2007-02-07 21:52:01 | ランカウイ島
日本語の堪能なドライバー、シュックリさんの車で4時間ほどの
観光です。

ホテルから島の南西側 ホテルAseania Resort近くのビーチ。
とても静かでのどかな感じがとてもいい!

そこから北側に進路をとり山側に入ったところにあるTelaga tujuh
Seven Wells(七段の滝)へ 鬱蒼とした木々に囲まれた森の急坂を
登り丸木の階段を下りると大きな岩石の上から水が流れ落ちている。
涼しくてのんびりするのに最適!

少し戻って ”Pisang"(バナナと言う意味)と言うバティック工房へ
日本人の女性が現地の人と結婚してこの店をやっているそうです。
作業所もあってオリジナルデザインのバティックの工程を見ることが
出来るそうです。今日はお休みでした。
夫の財布や携帯を入れるのに ゴムの木にそのまま絵付けしたきれいな
緑と黒の絵柄を選びました。

パヤール島

2007-02-06 23:23:07 | ランカウイ島
ジェッティ発8:30AMの船に乗ること約2時間半パヤ島に到着。
約1年半ぶりのシュノーケリングです。
白浜のビーチから海に入るともうそこには魚がいっぱい!
立っていると魚に足を突っつかれてビックリ!岩場のほうには
色のきれいな小さな魚が見られ サンゴも点在している。

お昼には泳ぎ回ってすいたお腹にお弁当が充分おいしく、でも食べ切れず
少し残しました。そのみんなのお弁当の残りが 魚のえさになるのです。
ツアーガイドのナンさんがそのえさを投げると奪い合うようにして寄って
来るのです。鳥の唐揚げ、生の魚などは茶色の大きな魚が岩の間からサッと
姿を現し口に入れてすばやくもぐっていくのです。
体長30~50cmのベビーシャークもやって来て悠々とえさを食べて
います。この場所ではシュノーケリングできるかしら?・・・と
思うくらいたくさんの魚でした。

お昼からは岩場の少ない白砂が続くほうに行って見ましたが、淡色の
魚が殆ど。そして海底には黒色や白っぽい色のなまこが所狭しと
点在しているのです。
あとでわかりました。このなまこがランカウイ名物 なまこ石鹸として
おみやげ屋さんに並んでいるのです。

シュノーケリングを堪能して船に乗り1時間足らず、ランカウイ島に
到着しました。ジェッティからタクシーでインターコンチネンタルホテルに
落ち着きました。