「伝統」を経験すること

雪が降り、淡く白く覆われて冬景色が広がる真冬の金曜日。かと思えば、快晴広がりお天道様が照り輝く小春日和な土曜日。なんとも忙しない空模様の週末でしたね。

また新選組ということで、和物の所作や動き、振り付けなどが入って参りました。
前回の和物の公演の時にも書いた気がしますが、なんともこの所作の難しさ。でも、それを正しくこなせると形になり美しいと感じるのは、やはり日本人ならではの感性だなと実感します。

前回の演目の男役の振り付けを少しだけ一緒に踊る機会があったのですが、体の使い方など新しい発見もありとても楽しかったです！
私自身、何かと縁があり、子どもの頃から伝統的な踊り？に触れる機会が多くありました。
七頭舞(ななずまい)やソーラン節、はねこ踊りなどなど。中でも沖縄のエイサーは結構長く触れていて、ハマってました(*'▽'*)！当時は何も考えてませんでしたが、今はもう少しその文化や伝統を調べてみようかなと思ってます(*´ω｀*)
そんなこんなで、こういう経験が今少しだけ活かせているかも？とも思ってます。
ただ、こればかりは男役の体の使い方に近いので、女役としての所作や色気はまだまだ課題山積みでございます。頑張らねば！
そうそう、今回のメンバーには殺陣や剣道などの経験をしている方もいるようなので、大変楽しみです！
見ていたらまたやりたくなってしまいそうです、男役本当かっこいいので…！

今でもこうして伝統的なカタや動きに触れられる機会があることがとても楽しいので、一つ一つ大切にしながら研究していきたいと思います♪

メンバーも増え、前回とまた違う景色の新選組が広がる予感をひしひしと感じながら、毎回の稽古を楽しんでます。

完成をお楽しみに…！

以上、今回のブログ担当あゆみがお送りいたしました〜♪