京都ツアー2日目

2日目の朝はバス１日乗車券を買って京都駅からスタートしました。

壬生寺です。
この境内は、かつて新選組の兵法調練場として使われていたとのこと。公演内で演じていたいくつもの場面がこの境内で行われていたのだな、と考えると胸が熱くなります。そして、近藤勇局長の胸像と遺髪塔、芹沢鴨筆頭局長をはじめ、新選組隊士11人が眠るお墓に手を合わせました。

新選組隊士の屯所だった場所も巡りました。
その中でも八木邸は、私が演じさせて頂いた平間が生活していた場所でした。暗殺の夜、それぞれがどこで寝ていて、どのように暗殺され、どう逃げたのか、公演の場面と重ねながらお話を聞かせていただきました。

光縁寺でも、山南総長をはじめ新選組隊士の眠るお墓に手を合わせました。

その後はバスに乗り、京の花街・島原へ。
島原大門を通り、揚屋の角屋や、置屋の輪違屋などを訪れました。


この2日間の旅で、私たちが演じさせて頂いた作品の全てが、この京都には詰まっていると感じました。この作品に出会えたこと、出演させていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

その後は、伏見の地へ。
伏見稲荷神社を参拝して、京都一泊組は帰路に着きました。
伏見稲荷神社では、パワースポットのひとつ、おもかる石。石灯篭の頭の石を持ち上げ、思ったより軽ければ願い事が叶うそうです。
それぞれの願いを込めて体験しました。みんなの願いは叶うのでしょうか。

おまけ

お昼に頂いたネギ焼き
舵先生の芸術的なマヨネーズのトッピング。流石です。

以上、さっきー でした。