ウルトラ監督日記

”映画監督”梶研吾の撮影現場秘密日記

25名を超えるキャスト

2007-04-19 03:45:58 | 『イヌガミ戦記』
舞台のプロデューサーのTさん、脚本家のKさんと打ち合わせ。
改めてのキャラクター設定とプロットラインがほぼ完成し、Kさんには、再度脚本を書き直していただくことに。
Tさんとは、衣装、舞台装置、音楽のお話。
フライヤーのイメージもクール!
そして、この段階で、99パーセント、キャスティングは完了。
ほとんどがTさんの人脈と人柄で結集された役者さん達ですが、もちろん僕も名前を知っている方もいれば、すでに気心の知れている方もいます。
何よりも、まだ脚本が完全にできていない現時点で、25名を超える役者さん達が出演を決めてくれたことに多謝!
これも、命を削って演出します!





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エポック

2007-04-19 01:56:11 | テレビドラマ
メインメンバーで練りに練った企画案が、ほぼ完成しました。
いよいよ具体的に脚本の作業に入っていくことになります。
まだ、詳しくは書けませんが、このテレビシリーズは、僕にとっては、ある意味で大きなエポックとなることが、すでに決まっています。
それだけ、いろいろな意味で重みのある作品なのです。
すでに、メインメンバーの頭の中には、ビジュアルとキャストのイメージが出来つつあります。
命を削って作るドラマになります。
(映画のほうもそうですが、オーディションに臨まれる役者さん達に、真剣なる期待をこめて、エトセトラのところに、ある提言を書きました)
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脚本の第3稿

2007-04-19 01:49:58 | 映画
待ちに待った映画の脚本の第3稿があがってきました。
期待にたがわず、素晴らしい出来でした。
プロデューサーの最終ジャッジが出れば、これが“準備稿”になるはずです。
僕の頭の中には、ビジュアルのイメージと共に、すでにキャストのイメージも固まりつつあります。

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オーディションに受かる秘訣

2007-04-19 01:45:06 | エトセトラ
役者の皆さん、オーディションに受かる秘訣をお教えしましょう。

覚悟を見せることです。

なぜなら、選ぶこちらは、自分の命を削って作品を作ろうとしているのです。
(もちろん、そういう監督やプロデューサーばかりとは限りませんが)

一番わかりやすい具体例を一つ、挙げましょう。
これは、かつて直接、ジョン・ウー監督やポール・バーホーヴェン監督から聞いたことです。

今、付き合っている彼氏彼女と別れて、オーディション会場に来れるかどうか。
つまり、その仕事に集中するために、最愛の者すら“邪魔なもの”として断ち切れるだけの覚悟と決意が、自分にあるのかどうか。
それを、口だけでなく、行動で示せるかどうか。

もし、その程度のことができないというのであれば、命を削って作品を作ろうとしている制作サイドはおろか、多くの観客の心を揺さぶることなど、できようはずもないのです。




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