暮らしのサイズ

2017年10月27日 | 記事
その通りだなー。としみじみ思った記事がありました。
モノを手放したら不安が消えた——家電製品もガス台もなくなったら快適で幸せな日々が待っていた

なかなか、同じような生活は無理にしても、思いは同じです。
稲垣さんにとって、家事は生活そのものだということが伺えます。

「それに、自分自身の過去と現在を比べてみても、『家電があった時代』より今のほうが家事の負担感は減っているのだ。いやー、もしかして……。家電……全然家事を楽にしてないんじゃないの!?いやむしろ負担を増やしているんじゃないかという疑惑が!」(引用『寂しい生活』p.242)

家電をガンガン使ってバリバリ働く人。
家電を手放して会社も辞めちゃって自分の生活範囲を狭めていく人。
人生にはいろいろな選択肢がある。そして、家事の姿もそれぞれだ。

記事に書かれてある
「自分で整えられる暮らしのサイズは決まっている」
この言葉には、心から納得。
(M)

来る10月28日東京ウィメンズプラザフォーラムがあります。
NPO法人コレクティブハウジング社では、セミナー・ワークショップを行います。
当日来られても大丈夫とは思いますが、メールにてご連絡いただけると、嬉しいです。

詳しくはこちら↓

【「セミナー&ワークショップ “家事”していますか-男も女も“変われる!?”暮らし方」
日常生活に欠かせない家事。
コレクティブハウスを参考に、老若男女が共に担うことで育む、暮らしの可能性を考えてみませんか?

10/28(土)18時-20時半・東京ウィメンズプラザ第一会議室にて
(渋谷区神宮前5丁目53-67→地下鉄表参道駅徒歩7分)
参加費1,000円。お申込は、NPO法人コレクティブハウジング社
 [E-mail] 2017twpf@chc.or.jpまたは[電話]03-5906-5340へ
(①氏名[ふりがな]、②年代
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生産性イノベーションで到達したロジカル家事???

2017年10月26日 | 記事
とにかく忙しい、時間が無いんです。あっという間に1日が終わり、明日のために、あわてて寝る日々。朝は朝でバタバタ。
ご機嫌さんで、鼻歌まじりに家事をやれるようになるには、心や時間の余裕が、もしかしてお金の余裕も必要かもしれません。
こんな記事を見つけました。

「勝間和代が生産性イノベーションで到達したロジカル家事とは」

しかし、一人で生きている私とは、まるで違い3人の子供を育て、仕事もバリバリやっている勝間さん。
仕事と家事の両立に行き着いたのは、家事代行ではなく家電。

記事の中で、勝間さんはこのように書いています。

「私の中で家電は家事負担を減らすアウトソースの一つだと位置づけています。今の家電のクオリティは高く、コストパフォーマンスもいいので、個人的には家事代行より家電がお薦めです。洗濯を洗濯機にやってもらうように、もはや料理や掃除も機械にやってもらう時代でしょう。特に料理は、調理家電を使うと温度と時間を正確にコントロールできて失敗がありません」

むむむ。なんか、すごいなー。

ブラーバって拭き掃除ロボットがあるとの事。ルンバで驚いている場合じゃないのね~

床拭きロボット ブラーバ 紹介ムービー<公式サイト>


映像を見ると、動きがかわいい。
(M)

来る28日東京ウィメンズプラザフォーラムにてセミナー・ワークショップを行います。
ご参加お待ちしています。当日来れても大丈夫ですが、メールにてご連絡いただけると嬉しいです。


詳細はこちら↓
【「セミナー&ワークショップ “家事”していますか-男も女も“変われる!?”暮らし方」
日常生活に欠かせない家事。
コレクティブハウスを参考に、老若男女が共に担うことで育む、暮らしの可能性を考えてみませんか?

10/28(土)18時-20時半・東京ウィメンズプラザ第一会議室にて
(渋谷区神宮前5丁目53-67→地下鉄表参道駅徒歩7分)
参加費1,000円。お申込は、NPO法人コレクティブハウジング社
 [E-mail] 2017twpf@chc.or.jpまたは[電話]03-5906-5340へ
(①氏名[ふりがな]、②年代
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「いえのこと」は、「いきること」

2017年10月24日 | 記事


性別・年代・量の多少などによらず、家事は生きている限り皆について回ります。

2009年、妻の突然の死を機に、悲しむ間もなく家事・育児を
全面的に引き受けることになった男性がいます。

NPO法人京都いえのこと勉強会」を2014年に設立した、木本努さんです。

<webサイト内の「理事長挨拶」より、抜粋>
”家事は想像以上に大変で「手を抜けば」と言われたが、手を抜けば溜まるのが家事でした。
家事には終わりがないと知りました。
「何処かで家事を教われないかなぁ・・・」と思いました。
少しでも出来るのであれば、もう少し楽しく出来たと思いました。
京都弁でいいます「お先に・・・」を私が経験しています。
いつかは誰もが通る道を先に歩んでいます。

当法人では私が苦労しました「料理」「裁縫」の教室の開催。
「父子家庭」の勉強会などを開催します。 
「家事=いえのこと」を勉強します。
私の経験が少しでもお役に立てればと思っています。
将来的には父子家庭のコミュニティーを作ります。”

私たちも、家事を「生きている限り逃れられないもの」と考えているので
木本さんの「家事には終わりがない」にも本当に共感します。

仕事ほか、すべての活動を下支えする、(たとえ嫌いでも)不可欠な活動。
それが、家事です。

(R)
※写真は、木本さんとは無関係です。

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【「セミナー&ワークショップ “家事”していますか-男も女も“変われる!?”暮らし方」】
日常生活に欠かせない家事。
コレクティブハウスを参考に、老若男女が共に担うことで育む、暮らしの可能性を考えてみませんか?

10/28(土)18時-20時半・東京ウィメンズプラザ第一会議室にて
(渋谷区神宮前5丁目53-67→地下鉄表参道駅徒歩7分)
参加費1,000円。お申込は、NPO法人コレクティブハウジング社
 [E-mail] 2017twpf@chc.or.jpまたは[電話]03-5906-5340へ
(①氏名[ふりがな]、②年代、③保育[先着順]の希望の有無 をお伝えください)

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家事ハラスメント

2017年10月22日 | 記事
「家事ハラスメント」って言葉があるんですね~
ネットで検索すると、「妻から受ける家事ハラスメント」っていう文が見受けられます。
しかし、この「家事ハラスメント」という言葉、もともとは「家の中の問題」を表すものではなかったことがわかりました。
それでは、何か?

「社会全体がおもにこれまで女性が担ってきた家事労働を軽視・蔑視してきていること」を指しているのだそうです。
しかし、社会では誤った使われ方をしています。(私も勘違いしていました

「家事労働ハラスメント」という言葉は竹信三恵子さんが作られました。
「家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの (岩波新書)」という本を書かれています。

 こんなサイトがありました。
勘違いも含め「家事について」話し合いが繰り広げられています。後半は竹信さんをゲストに迎え、「家事ハラスメント」の本当の意味、もっと社会に目を向けて考えていかなければならないことが解ります。

あなたの家庭は... どう考える"家事ハラ"


竹信さんこれを提示し「バリバリ長時間労働して帰って来て、あげくにスーパーマンに変身するということになってしまう。
これはやっぱり男性にとって求められるものとしては厳しすぎるのではないかと思います。」とも言っています。
(M)

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参加費1,000円。お申込は、NPO法人コレクティブハウジング社
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(①氏名[ふりがな]、②年代、③保育[先着順]の希望の有無 をお伝えください)

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家事はスポーツ?

2017年10月21日 | 記事


とても興味深い記事がありましたので、シェアします↓

家事は命を救う? 1日30分で死亡率低下
(ニューズウィーク日本版)

<web記事より引用>
30分の運動で死亡リスクが3割弱低下

”1日30分の運動をすれば、早期に死亡するリスクを大幅に減らせることが、
17カ国13万人を対象にして行った大規模な調査で明らかになった。
しかもその30分は、ジムに行ったりランニングしたりなどの本格的な「運動」
である必要はなく、通勤や家事で体を動かすのでも十分だという。”

じつは、厚労省も「健康づくりのための運動指針 2006」で生活習慣病
予防のための身体活動として、週に23エクササイズ行うことを勧めていますが

この「身体活動」の中には、スポーツだけでなく

・子どもの世話(立位) 20分
・風呂掃除 16分
・掃除機 17分
・庭の草むしり 13分
・重い荷物を運ぶ 7〜8分

などの家事も、エクササイズとして示されています。

「家事は、奪い合ってでもやれ。」
以前どこかのメディアで見聞きした、専門家の印象的な言葉が思い出されます。

(R)

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