家事ハラスメント

2017年10月22日 | 記事
「家事ハラスメント」って言葉があるんですね~
ネットで検索すると、「妻から受ける家事ハラスメント」っていう文が見受けられます。
しかし、この「家事ハラスメント」という言葉、もともとは「家の中の問題」を表すものではなかったことがわかりました。
それでは、何か?

「社会全体がおもにこれまで女性が担ってきた家事労働を軽視・蔑視してきていること」を指しているのだそうです。
しかし、社会では誤った使われ方をしています。(私も勘違いしていました

「家事労働ハラスメント」という言葉は竹信三恵子さんが作られました。
「家事労働ハラスメント――生きづらさの根にあるもの (岩波新書)」という本を書かれています。

 こんなサイトがありました。
勘違いも含め「家事について」話し合いが繰り広げられています。後半は竹信さんをゲストに迎え、「家事ハラスメント」の本当の意味、もっと社会に目を向けて考えていかなければならないことが解ります。

あなたの家庭は... どう考える"家事ハラ"


竹信さんこれを提示し「バリバリ長時間労働して帰って来て、あげくにスーパーマンに変身するということになってしまう。
これはやっぱり男性にとって求められるものとしては厳しすぎるのではないかと思います。」とも言っています。
(M)

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