2歳のOW

ょちょち歩き開始

入浴=温泉

2020-09-18 19:05:47 | 愉快な日常

 温泉県湯の街は世界一の源泉数を誇る・・・らしいです。。。人生の97%位を湯の街で過ごしている人間にしてみれば「フーン (* ̄- ̄)」なのでありまして、その恩恵を多大に受け続けて育っているが故にその有難みをすっかり忘れているのでありますm(_ _)m

 他県の方の感覚がわからないので表現が良くないかもしれませんが、湯の街の人間にとって温泉は水と同じ感覚で「あって当然」なのであり、家によってはお風呂場の蛇口をひねれば出てくる「熱い液体」でしかないのです。古いアパートなどは自室にお風呂は無く、敷地内にアパートの住民専用の温泉があったり、それがなくても地域の住民が安価で入れる銭湯がいたるところにあるのです。テレビなどで湯けむりが上がるシーンをご覧になったことがある方もいると思いますが、昔は湯けむりが足元にも漂っているのが普通で側溝の穴から湯気が立ち上っていたものでした(今でも所々にありますが(^^*))

 そんな湯の街の介護施設は温泉を引いているところも多く、高齢の方が安心して温泉に入れる環境を整えている施設がほとんどだと思われます。事実、私が以前、介護職員としてお仕事させていただいていた職場はちょっと立派な一般家庭や日本旅館を施設としてリフォームしたとても雰囲気の良い家庭的な施設でした。

「お風呂と言えば温泉」が普通の湯の街の温泉設備の管理は専門の会社にお願いしている施設がほとんどだと思いますが、偕楽園は自社で温泉の管理をしていました。罰当たりなことにあって当然の温泉に対する興味などほとんど感じない一市民ではありますが、その管理法を先月教えて頂きましたヽ(^^)/ 

温泉がどこから流れてきてどうやって施設内の浴場に送り込んでいるのか、その構造を知ることができるのはとても興味深く若干の危険を伴う作業ではあったのですが、その工程を知ることができたのはとても楽しかったです。

とはいえ、普段は上司や施設管理の方が行う作業で、しかも面白半分で行えば危険である上に温泉が出ないなんてことになればゲスト様に多大なるご迷惑になるので心してかからなくてはならない作業であることは間違いありません。

生誕半世紀まで残り1年を切った中年。気をつけるべし(-"-)

                                            

上と右の写真は温泉の道筋の途中にあるバルブでそれを開閉することによって温泉が正常に流れているか確認するようになっています。

湯の街は源泉ごとにちょっとずつ泉質が違うので、その管理法も違うのかもしれませんが、総務部ネコ好きのアパートの隣にある温泉は建物の横にタンクがあり、ボーリングをして引き上げた温泉をタンクに一度貯めてから流しています。ところが昨年末のさむーぃ時期に温泉が出なくなり、年明けに再度ボーリングをし直したら排水が間に合わないほどあふれ出てしまうような状態になっています。

源泉かけ流しが普通なんて・・・叱られそうですね(-_-;) 今後は温泉に感謝しながら入浴するように心がけますm(__)m

 さてさて本日、当直明けでして前回の暴露話の証拠写真を撮ってまいりました(^皿^*)

なんとなく踏ん張っているように見えないでしょうか?(-_-;) 

偕楽園入口の桜の木の根元にある桜の新芽⁉を食べてました。おっ!今日はシダじゃないんだと思っていた矢先、忘れ物を思いだしまして(-_-;) 

排せつ処理用の袋を忘れて取りに帰り、改めて出発したらやっぱり今日もシダをちょっぴり食べていました( ´∀` )

それではまたm(__)m



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