会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

米国企業の株主総会における11の争点(JofAより)

11 issues that could flare up at the next shareholder meeting

米国の大手会計事務所BODがまとめた、米国上場企業の今期株主総会で問題となりそうな争点を紹介した記事。

Against this backdrop of risks and a desire for secure growth, BDO has compiled a list of issues in a news release that corporate management and boards of directors should be prepared to discuss with shareholders in connection with annual meetings this spring:

11の争点は以下のとおり

・M&A opportunities and takeover defenses(M&Aの機会と買収防衛)

・Spinoff advocacy(会社分割提案)

・Global economic concerns(グローバルな経済問題)

・Cybersecurity(サイバーセキュリティ)

・Executive compensation(役員報酬)

・Succession planning(事業継承計画)

・Accessing public equity markets(株式市場へのアクセス)

・Disaster planning(災害対応計画)

・New COSO framework(新COSOフレームワーク)

・Conflict minerals(紛争鉱物)

・Auditor tenure(監査人の在任期間)

(訳は適当です。)

MERGERS, SPINOFFS, CYBER SECURITY, DISASTER PLANNING AND EXECUTIVE PAY AMONG TOP ISSUES AT 2014 SHAREHOLDER MEETINGS ACCORDING TO BDO USA, LLP(BODのプレスリリース)

日本の総会の争点はこちら

2014年株主総会の争点(大和総研)

「・・・2014年株主総会では、議案の内容によっては外国機関投資家からの反対票がこれまで以上に多く出るようになるであろうし、国内機関投資家の行動の活発化も予想されるといえよう。」
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