会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

特別利益(負ののれん発生益)の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ(山 崎 製 パ ン)

特別利益(負ののれん発生益)の計上および通期業績予想の修正に関するお知らせ(PDFファイル)

山 崎 製 パ ン(東証プライム)のプレスリリース(2023年12月21日)。

「当社は、2023 年3月 31 日付で、㈱神戸屋から包装パン事業の子会社(株)YKベーキングカンパニーの発行済株式全部を譲り受け子会社化しましたが、同社の重要性を鑑み、当第4四半期から連結子会社とすることといたしました。これに伴い、2023 年 12 月期において、負ののれん発生益 2,633 百万円程度特別利益として計上する見込みです。なお、当該金額は暫定的に算定された金額であり、今後の決算手続きにより確定する予定です。」

3月末(第1四半期末)に取得した会社の負ののれんが、第4四半期に計上されるというのは、どういう事情なのでしょう。(企業結合会計基準か連結基準に、関連する規定がある? 損失先送りではないからたいした問題ではない?)

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