金融庁の証券取引等監視委員会の公表資料です。
フジオフードグループ本社とアマナの有価証券報告書等の虚偽記載事件などを簡単に解説しています。
虚偽記載事件はどちらも図がついています。
フジオフードグループ本社（→当サイトの関連記事）
アマナ（→当サイトの関連記事）
アマナは、過去に課徴金の対象となったのに、さらに不正が見つかった年度もあったようです。
「なお、当社が提出した平成30年12月期有価証券報告書（平成31年３月25日提出）等、合計４通の有価証券報告書及び四半期報告書についても、重要な事項につき虚偽の記載があるものと認められましたが、これらの継続開示書類は、令和４年12月12日付けで課徴金の納付命令の決定がされているため、今回の課徴金納付命令勧告の対象とはなりません。」
