大雁塔

唐の高僧、玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために、慈恩寺の境内に建てられたレンガ造りの塔です。
はじめは５層だったそうですが７層に改築され現在に至っています。



玄奘三蔵の像と大雁塔。




お参りする大勢の人たち。




ローソクは赤です。




近くで見る大雁塔。

阿倍仲麻呂碑

興慶宮公園の隅に阿倍仲麻呂の碑があります。
日本に帰りたくても帰ることが出来なかった仲麻呂の「天の原ふりさけみれば・・・」の漢訳と友人であった李白が詠んだ追悼詩が刻まれています。



「天の原・・・」の漢訳

興慶公園内で「楊貴妃宴」を

興慶宮公園は玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした興慶宮のあったところです。



大きな池や緑が多く当時を忍ばせます。「南薫閣」は夕食の場所です。




氷の山にペンギン・・実はメレンゲにあんこで作ったペンギン。




楊貴妃もこのようなお料理をいただいたのでしょうか。
燃え盛る真珠スープ。




スープの中身。

高家大院で

高家は７代に渡り中国の試験制度、科挙に合格した格式ある家でしたが
文革のときに追われ現在はこの近くに住んでいるそうです。現在は観光客に楽しまれています。


　
とても大きなお屋敷だったことがわかります。




この地方の伝統芸、影絵をみせてもらいました。




お茶の時間、６種類ものお茶をいただきました。

清真大寺

清真大寺は唐の時代に創建されたイスラム寺院です。


古い仏教寺院のようにみえますが・・・。




文字もこの通り。





青い瑠璃瓦が独特でイスラム教らしさを感じます。

古い町並み

城壁内の清真寺への通りを歩きました。


まだまだのんびりした雰囲気です。




食べ物やさんが並んでいます。




夕方近い市場の前、大勢の人でにぎわっています。

華清池

楊貴妃と玄宗皇帝が遊んだといわれる温泉地、華清池です。



色とりどりの花で飾られとてもきれいです。雨で霞んで後ろの山が見えません。




楊貴妃の像が立っています。




楊貴妃が使用した温泉。海棠の湯といわれていたそうです。




楊貴妃と玄宗皇帝のエピソードを詠った白楽天の詩「長恨歌」を毛沢東が書いたものです。

秦始皇兵馬俑博物館

おなじみ兵馬俑です。とにかく圧巻です。



始皇帝を守るべく隊列を組んで並んでいます。




顔つきも鎧もみなそれぞれ違っています。




生前並んでいた通りに並んで始皇帝のお墓を守ります。




車馬。始皇帝が使用した車馬はまだ見つかっていませんが高官の使用していたものです。

碑林博物館へ

碑林は歴代の素晴らしい書の石碑を集めたところで是非見たいところのひとつです。



碑林博物館正門




碑林入口




よく知られている論語の一節




唐時代の著名な顔真卿の文字

城壁に登って

ホテルの窓から見えた城壁に登りました。



ずうっと歩けるようになっています。




片隅に置いてあるゴミ箱。さすが中国、歴史を感じさせます。




城壁の上から見下ろした古い町並み。
長安の都の感じがしますが観光用の近代建築だそうです。

ホテルの窓から

中国の西安に行ってきました。
ホテルの窓から見た景色です。埃っぽいのか街路樹の葉も白っぽく街も霞んで見えます。


近くのビルもぼんやりとしています。





荷物の袋詰めをしている人、マージャンをしている人など生活の一端が窺えます。



ライトアップされた城壁、南門近辺です。

江ノ島

昨日の続きです。



吸い込まれそうな青い空に舞うトンビ




大勢の人が釣りを楽しんでいました




海もきらきら輝いて夏のような日差しでした

江ノ島大橋

お天気がいいので江ノ島に行ってきました。
江ノ島側から大橋を。

アポロ宇宙船スカイラブ３号

１９７３年に打ち上げられ乗員３人は８４日間を宇宙で過ごし数々の実験を行い
大いなる成果を残したそうです。これは３人が過ごした本物のスカイラブです。


中を覗き込む子供




中にはたくさんの機械を取り付けていたであろう配線のコードが所狭しと付けられています。
この中で３人が８４日も過ごしていたとは信じられない狭さです。

黄色いコスモス

黄色いコスモスに豹柄のチョウが止まっていました。
先日のチョウとはちょっと違うようで・・・。