ジンの呪いを解いた4人はサラ姫と別れ、再びカズスを訪れた。

じじいが走り寄ってきた!
ああ、シド・・。
初登場した2代目ではじじいではなかった。いいとこオッサン程度だった。2代目でのシドは王国の騎士だったが、飛空挺(ひくうせん)の魅力に取り付かれ、騎士を辞めてひたすら飛空挺を乗り回す事に人生の意義を求めた男道。燻銀も燻し過ぎて干涸びて、3代目では正式名称『シドじいさん』。ばあさん想いの良いじいさん。まあ、これ以降がFFでのシド伝説の始まり。飛空挺=シド、という公式の成り立ち。ついでに、じいさんであるという属性も付加された。
と、シドの思い出はさておき、実はシナリオ上では、現在この地域は孤立している。地震によって落ちてきた大岩が道を塞いでいるんだ。このままでは冒険どころではないよね。そこで、シドからの提案。飛空挺をぶっつけちゃおうという作戦だ。飛空挺命ではないシド。ばあさんに会う為なら、ぶっ壊す事も厭わない。
ミスリルで船首を強化してもらったら、大岩に向かってどかーーん!
さようなら、飛空挺。短い命だったね。どうしてもばあさんに会いたいシドじいさんの暴挙であるよ。完全に存在意義が失われたかに思えた飛空挺。その最後の仕事は華々しくも見事であった。そう、劣化型飛空挺はこの為に存在していたのだ。
大岩を砕いた瞬間、飛空挺が散ったので、徒歩でカナーンに到着。街に入るとシドはそそくさとお家に帰って行った。立ち止まって振り返る姿がとても印象的だった。シドはとんがり帽子とおヒゲがキュートな良いじいさん!
早速シドの家にいってみると、ばあさんが病に臥せっていた。街の端っこでエリクサーを拾い、ばあさんの病気を治します。無料奉仕ではありません。完全なる営利目的です。シドのお宝は大したものはないけど、宝箱を開けるという行為自体に中毒性があるので仕方の無い事だ。
さて、ここでちと寄り道。お金も貯まってきたので、ポーションを山程買い漁る。その目的は・・・。
俺は面倒くさがりであるが、結構しつこいやな性格なのである。かつかつなのは嫌だ。戦闘で死ぬのは嫌だ。そんな俺がバグ技を行使するのに躊躇などする筈があろうか。いや、ない。
ここで一旦ウルまで戻り、祭壇の洞窟で資金調達。ついでにジョブを選ばない装備である、リボンと守りの指輪までも生成。結果としてキャパがカンストした。別にいらんのだけど・・・。
「いい加減満足しろ」と一人ツッコミを入れつつ、そろそろ山に登ろうと思う。うん、まあ、ここしか行くとこ無いんだよね、実際。3代目のシナリオは結構親切な作りだ。そこを親切と取るか、不自由と取るかは個人の自由。
何となく山頂へ向かっていると、ドラゴンに連れ去られてしまうのであった。巣でデッシュと出会う。

雛が気になって全く話を聞いていない。可愛過ぎるよ、雛。
この後親ドラゴンが帰って来る。出ました、バハムーちゃん! 普通はこんな序盤において倒せる方がどうかしてる。初回バハムート撃破はゲーマーの熱き魂のなせる技さ。熱き魂を発揮する根気が微塵もないので、命からがら逃げ出し、山頂からジャンプ! これで死なない方がどうかしてるが、そこはファンタジー。夢見る僕らは無傷で生還。辿り着いた森の泉で更なるファンタジーが待っていたのだが・・・続きはまた今度。

じじいが走り寄ってきた!
ああ、シド・・。
初登場した2代目ではじじいではなかった。いいとこオッサン程度だった。2代目でのシドは王国の騎士だったが、飛空挺(ひくうせん)の魅力に取り付かれ、騎士を辞めてひたすら飛空挺を乗り回す事に人生の意義を求めた男道。燻銀も燻し過ぎて干涸びて、3代目では正式名称『シドじいさん』。ばあさん想いの良いじいさん。まあ、これ以降がFFでのシド伝説の始まり。飛空挺=シド、という公式の成り立ち。ついでに、じいさんであるという属性も付加された。
と、シドの思い出はさておき、実はシナリオ上では、現在この地域は孤立している。地震によって落ちてきた大岩が道を塞いでいるんだ。このままでは冒険どころではないよね。そこで、シドからの提案。飛空挺をぶっつけちゃおうという作戦だ。飛空挺命ではないシド。ばあさんに会う為なら、ぶっ壊す事も厭わない。
ミスリルで船首を強化してもらったら、大岩に向かってどかーーん!
さようなら、飛空挺。短い命だったね。どうしてもばあさんに会いたいシドじいさんの暴挙であるよ。完全に存在意義が失われたかに思えた飛空挺。その最後の仕事は華々しくも見事であった。そう、劣化型飛空挺はこの為に存在していたのだ。
大岩を砕いた瞬間、飛空挺が散ったので、徒歩でカナーンに到着。街に入るとシドはそそくさとお家に帰って行った。立ち止まって振り返る姿がとても印象的だった。シドはとんがり帽子とおヒゲがキュートな良いじいさん!
早速シドの家にいってみると、ばあさんが病に臥せっていた。街の端っこでエリクサーを拾い、ばあさんの病気を治します。無料奉仕ではありません。完全なる営利目的です。シドのお宝は大したものはないけど、宝箱を開けるという行為自体に中毒性があるので仕方の無い事だ。
さて、ここでちと寄り道。お金も貯まってきたので、ポーションを山程買い漁る。その目的は・・・。
俺は面倒くさがりであるが、結構しつこいやな性格なのである。かつかつなのは嫌だ。戦闘で死ぬのは嫌だ。そんな俺がバグ技を行使するのに躊躇などする筈があろうか。いや、ない。
ここで一旦ウルまで戻り、祭壇の洞窟で資金調達。ついでにジョブを選ばない装備である、リボンと守りの指輪までも生成。結果としてキャパがカンストした。別にいらんのだけど・・・。
「いい加減満足しろ」と一人ツッコミを入れつつ、そろそろ山に登ろうと思う。うん、まあ、ここしか行くとこ無いんだよね、実際。3代目のシナリオは結構親切な作りだ。そこを親切と取るか、不自由と取るかは個人の自由。
何となく山頂へ向かっていると、ドラゴンに連れ去られてしまうのであった。巣でデッシュと出会う。

雛が気になって全く話を聞いていない。可愛過ぎるよ、雛。
この後親ドラゴンが帰って来る。出ました、バハムーちゃん! 普通はこんな序盤において倒せる方がどうかしてる。初回バハムート撃破はゲーマーの熱き魂のなせる技さ。熱き魂を発揮する根気が微塵もないので、命からがら逃げ出し、山頂からジャンプ! これで死なない方がどうかしてるが、そこはファンタジー。夢見る僕らは無傷で生還。辿り着いた森の泉で更なるファンタジーが待っていたのだが・・・続きはまた今度。