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被害妄想でゴー!

隊長とぼくらの好き勝手雑記帳。
ひっそり生きていたいんだ・・・。

基本的にまったりでよろしく by.隊長

西部劇だぜ。

2009年10月25日 | 鑑賞のはなし
何にも調べていかないのはいつもの事。
これで大抵は『びみょー』となる。
しかし、ちゃんと調べて行くと8割型外すんだから、
調べたくなくなるってもんだ。

えー、話が逸れたが、今回も何も調べずに劇場へごー!
入り口で10分くらい悩んだ挙げ句、時間が丁度良いというだけで、
「3時10分、決断のとき」っつーのを観たんだよ。


で、感想ですが…
何か知らんが、良かった。
久々に良かった。
大事な事なのでもう一度。
良かった!

西部劇は良いのうー。
漢やのうー。

結局ボスが全部美味しいとこ持っていく訳だが、
それでも牛飼い親父にうるっとさせられる。
駄目親父が必死になる様に徐々に引き込まれるですね。
駄目親父万歳ですね。
親父スキーはこうして産まれて、育まれて行くんだと思うぜ!

何はともあれ、古き良き漢の西部劇だった。


ーー俺メモーー
3:10 TO YUMA(2007/アメリカ)
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル
原作:エルモア・レナード(小説)

24

2007年07月16日 | 鑑賞のはなし
最近の映画なんか面白いのない?
ツッコミたくても久しく観てないわ珍しく。
そのかわり「24」はシリーズ6までいきました。
ってかシリーズ1から5までは2回づつみている俺。
ってことは約11日間/264時間人生を無駄にしたことになるんですね。
ハハハ。

笑うミカエルの映画化の件

2005年10月18日 | 鑑賞のはなし
知りたいなー
1.ホントに猫かぶってくれるのか?
2.アジの開きを咥えるのか?
3.ダミアンはムギチョコを手で拾うのか?
4.ダミアンのてぇーてぇーはどうすんの?
5.ケンシロウすんの?超人ろっくは?
6.もぎゅもぎゅ食べてくれるんですか?
7.激しくイタリア人を主張したシャツはちゃんと出て来るんでしょうね!?

ところで制作日記でみたカーラ様。
可愛らしい方なんですね~

三国演義、映画化らしい。。。

2005年07月27日 | 鑑賞のはなし
ニュースによると、
ハリウッドで活躍する香港の呉宇森(ジョン・ウー)監督が、
長年温めてきた(?)「三国演義」の 映画化計画が、ついに始動するらしい。 
映画のタイトルは『赤壁之戦』。劉備役をチョウ・ユンファ、諸葛亮役をトニー・レオン、 曹操役を渡辺謙にそれぞれオファーしたんだってさーー

まあまだ企画の段階みたいだが。。。
うーん配役のイメージが違うっ!
曹操は例えば美しい人形劇のときのお顔が浮かぶんですけど。
アニメでは金髪だった。。。(変)
劉備は4様ではどうかな・・


オンディーヌ

2005年07月11日 | 鑑賞のはなし
遅くなりましたが、バレエの”オンディーヌ”の感想。

これは水の妖精オンディーヌと騎士パレモンの悲劇。(まじ悲惨。)

ある日川の中から出現し、自分の影と戯れるオンディーヌに近づくパレモン。
彼は愛らしいしぐさや表情、そして彼女の純粋な輝きに強く魅かれる。
(と解釈してみる。まじオンディーヌ役のtamara rojo可愛すぎ。わしも魅了されてぼーとした。)
(つーか衣装かなり透けてた。オペラでつい観察。。。)(失礼)

二人は結ばれる。っがっ、その代償として水界の魔王
(多分普通の王かな。でも魔王って感じなのよー!)に誓わなければならなかった。
もしパレモンが彼女を裏切ったら彼は死に、オンディーヌはすべての記憶を失うと。。。
(緑に身を包む水の界も王。配役はもー素敵なricardo cervera。
パンフレットでみるお顔は。。。コメントなし。でもいいのー舞台で神々しく光ってるから!ちなみに英語ではlord of the mediterranean seaってなんだか間抜け。魚の王って感じ。
いやん、絶対魔王!((以下魔王と呼ぶよ))

2人は船旅へ。が、船上でのオンディーヌの人間とは違う行動は周囲を怖がらせ惑わす。そして最後には船員たちによって海の中に投げ込まれる。
(つーか野蛮すぎ。人柱的発想か!?ヤマトタケルの弟媛(オトヒメ)を思い出だした。)
(ダイナミックな舞台装置だった。。)

その人間達の仕打ちに魔王は激怒し、嵐を起こす。
(見せ場だった!)
パレモンは命からがら帰る。

日々が過ぎ(?定かではないがもしかしてすぐだったら嫌だよな)
パレモンは結局元婚約者だったベルタ(こいつパレモン取り戻そうと船旅にも乗り込んできてた)と結婚式を挙げようとします。
しかしっ海からオンディーヌが現れる。
(彼女の髪まじ濡れてたのみたいにみえた。美しい。)
(ますますゴージャスでもまっ緑に身を包んだ魔王様も怒りの舞!最高!)
パレモンは自分は本当にオンディーヌを愛していたことを悟る。だかもうすでに遅し。
パレモンはオンディーヌのキスで死を迎える。(!)
(よく考えれば怖いね)(ハードだ。。)

ロイヤルバレエのオンディーヌ、水の精と騎士の悲恋!幻想的かつリアル、エレガントで軽やかで、迫力のある踊り、高い演技力(これがやっぱロイヤルバレエの伝統ですね。)でもう美しいシーンの連続で、鳥肌モノでした。

ちなみにパレモン役のjonathan copeとrojoはナチョラルボーンパートナーズと名高い。
(ナチョラルボーンキラーズではない。)
copeは優雅だった。熊谷氏は”彼がいるかぎりRバレエでは王子は踊れないとかおっしゃってたらしい。(彼鼻が高いなと思った。魔王とオンディーヌが凄すぎて印象が薄かったかも。)
魔王役はricardo cervera!
また今度彼について書くね。
あー長くなった。

ところで姫川亜弓がたけくらべ演じたときの劇団って”劇団オンディーヌ”じゃなかったかな!?
手元に本がないので確かめたいけど確かめられなくて気持ち悪い。
でもどうでもいいような。
どっちかな?