12万円の現金が有り旅を計画する。4万2千円が天から降ってきた。さて如何するか。
16万2千円の豪華旅にするのか、7万8千円の旅にするのか、それが問題だ。
10月からJR「フルムーン夫婦グリーンパス」を利用し新幹線の新函館北斗から鹿児島中央まで日本縦断往復旅の企画商品がクラブツーリズムとトラピックスから発売されるのが慣例となった。
今年はコロナ禍で旅を自粛するから、観光業界は打撃、その支援目的の政策が「GoToトラベルキャンペーン」、旅行代金の35%を国が面倒を見る。
観光業界に目が向けば一人分16万2千円になるだろうし、鉄道愛好家の要望に応えるならば7万8千円になるだろう、2社の経営方針は2つに分かれた。
クラブツーリズム案
トラピックス案
企画が分かれる事は好ましい状況で選択の多様性が有り、国民が自由に自己実現が出来るならそれぞれの人種が幸せだろう。安倍一強政治の様に選択肢が経済一辺倒のみなら異常で国民が分断され不穏な空気が満ちるのだろう。反省点である。