こんなブルースもある

一人娘を学校事故でなくし、妻は難病。
泣いたり、怒ったり、悩んだり。
自分なりに、誠実に、忙しい心を綴りたい。

食事

2012-05-19 22:02:38 | 生活
ご訪問いただき、感謝です。
そこにオルドと申します。


☆毎日更新中です。・・・連続更新156日目
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娘を亡くしてしまってから、希望や生きがいを見失いましたが、

多くの方々から、心からの寄り添いを頂いているおかげで、

少しずつ、涙をコントロール出来るようになりました。

そんな日常の心の動きを率直につづっています。

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私は、主夫です。

主夫だから、家事全般をやっています。

掃除は、嫌いですが、食事を作ることは苦になりません。

買い物だって結構楽しいです。

今日は、「ボンゴレビアンコ」を作りました。

凝縮されたアサリの「だし」とふりかけたオリーブオイルが、

ほどよく混ざって、とろりと麺に絡んだ感じがとても、デリシャスです。

もう一つ、
レンコンをごま油でカラッと焼いて、塩コショウをふりかけて出来上がり。

そして、2~3日持つ程のポテトサラダ。

今晩もばっちりでした。

食後の後は、記者からもらったコーヒー豆を挽いて、

昨日、ミュージシャンからもらったケーキの残りで、ほっと一息。

食を楽しむことができる健康があってよかった。

いろいろと、辛いことを抑えながら、やらなけでばならないことも多いけど、

食べる楽しさ、作る出来栄えの期待、これはなかなか楽しいです。

それに調理する時は、集中できます。

悲しい気分は、ちょっと置いといて、

「次はあれ」 「先にこれを済ませてから」 

「この待ち時間で鍋を先に洗って」 「まず玉ねぎを切って水につけておく」など、

段取りをいろいろ考えて、てきぱきとこなしていく時間はあっという間です。

花菜、料理がうまくなったお父さんはどう?・・・「ふ~ん」

■今日の良いこと

フリースクールに通っている娘のお友達がいます。

小学校の頃から、娘と大の仲良しでした。

そのSさんは、昨年の6月18日(娘の命日)から中学校に行っていませんが、

今年の6月18日の「いのちの日コンサート」には来てくれるそうです。

これは家内の提案で、誘ってみたら、

「行くに決まってるじゃない」と言う返事が来ました。

素晴らしい返事に涙です。


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