中学、進路届を配られたときは悩んだ。「将来の夢」と「志望校」を書かなきゃならないやつ
高校なんて正直どこでもそこまで変わらないし、将来の夢なんてものはなかった。
「将来の夢っていうのは、職業じゃなくても、やりたいこととか漠然なもので構わない」と担任がいっていたので
私は漠然と「ドラえもんをつくる」とかいて提出した。志望校は1つも書かなかった。
次の日だったかの自習の時間に、学年主任に呼び出され
「本気でいってる？」と尋問を受けた。
「いや、正直作りたいのはドラえもんというよりもどこでもドアなんですよね」というと
「そう、そういうものを創るなら大阪の高校とかそっちにいったほうがいい」と言われてしまい、大阪は遠いなぁとおもった記憶がある。
今でも求人情報とか、インターンの情報とか見ててもなにをしたいというのはまったく思いつかないし、想像もつかない。
結局死ぬんだしなーなんてかんがえてしまったら就職とか就活とか、本当にどうでも良くなってしまう(やるけどね)
幼い頃からの友人には「何かを作ろう！表現しよう！」と言われ、
あー多分自分のしたいことの原点はきっとここなんだなーとは思うものの、私には力もなければ、才能もなく、何よりも「できる！！！やってやる！！！」という自信とやる気が無い。
ようはダメなやつ
実家に帰ればコネもあるし、介護は人でが足りていないため、就職先が全くないとは言えないわけで、
多分、誰でもそうだけど選ばなければ何処かには就職できる。
どこまで歩いて行こうか、そろそろ止まってしまおうか…なんて悩むけど、結局止まることは出来そうになく
多分これからも中途半端に私は生きていくのではないかというのが頭の隅のほうにこびりついている
あれだよね、前向いて歩くのって難しい
だって足下の現状を見ないで、先の未来をみて歩くなんてさ
恐いし危ないじゃないか
あ、でも今私の思考の大半を占めているのはこんなことじゃなくて
お昼に食べたナポリタンが消化されてないみたいで、
胃の中が中々ナポリタンになっているってことなんです。
別に写真と本文は特に関係ないです。
おしまい
