人を使う仕事をしていると、色んな事が起こりますが
一番、難儀なややこしい人って、、、ズバリ!
人に譲る事が出来ない人
ですね。
これはもう、手の付けようがないって言うか?
人を心底、褒めることが出来ない人も同じ意味ですけど。
何か言えばすぐに自分の意見が通るまで、
事務所の人にもスタッフにも周囲にも、
勿論、仕事に呼んでいる私でも、、、
とにかく、私はこう思う!を最後まで世間話の中であっても、
突き通すというか?!
事務所の人に、”あの子は勝気が過ぎて俺には合わんわ!”とまで
言われた時の代表である私の気持ちって言ったら、、、もう。。。
昨日書いた、対抗馬に国政でもないのにあおる人も同じ種類ですよね?
自分の中だけで気が済まないことを、
とにかく相手が誰でも発散するまでやらなきゃ気が済まない。
例えば、私の場合、年下の方が呼んでくださったりするでしょ?
選挙に呼んでもらうだけでは悪いから、
ぜひとも!お願いします!!
って本当に嬉しいです、そういう時は。
で、いざ仕事に一緒に入りますよね?!
年下であっても、徹底的にそのリーダーであるこの会社が
今後もずっとその事務所さんと続くようなサポートをしてあげるように
自分が経験が長い分、ぐっとその子のポジションが私を呼んだことでも
上がって、呼んでくれた人の繁栄に繋がるような立ち回りをします。
どれだけ、褒められても、またあなたにお願いしたいって言われても、
呼んでくれた○○さんを通してお願いします!って言います。
何故なら、一人より二人の方が広がりがあり、二人より三人ならさらに広がり
”安心して任せられる仲間”が増えると、広がりは無限だからです。
スタッフについても、若い子でもうまいものは上手い!んですから
いいところは口に出して、いい!って言います。
でも、目上への言葉遣いや、自分のコンプレックスを隠したいが故の
ため口とか、呼んでくれた人を無視した過剰な自己アピールはしないですね。
お里が知れる
って言葉有るじゃないですか?!
大したことないなーこの人、筋道知らないなー、って思ってしまいます。
それはどのような世界でも非常に大事なことだと思います。
もしそれができていれば、若い時から色んな人が声をかけて下さって
活躍のフィールドが”プロフィール”で一目瞭然なはずなんです。
お仕事頂いて、勉強もさせてもらって、まだ、我を突き通すって、、、
注意されると、さらに、、、
いいえ!そんなことありません!!
って、、、目上でも社長でも”俯瞰で見てる相手”に他の事も注意されて
自分でもハッとして、そんなことやっている姿に注意されて初めて
気が付いているのに、なお、小さいプライドで聞けないという、、、。
相手が年下であろうが、仲間であろうが、
行ってくれなかったら一生気が付かなかったかもしれないことを
ちゃんと言ってくれた人って、
別に教えたり行ったりしない方が楽なわけだから、
行ってくれるだけ、いい方だと思うんですよね。
それが分からず、人を立てたり、人にいいポジションでも
筋道を考えて譲れない人って、いい線せっかく行っても、
花がつぼみのままなのが多いのは何故でしょう。
そこは、一番大事な所だと思うんです、時間がたてばたつほどね。