幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

春夏冬のキャンプヽ(*´∀`)ノ

2015-08-13 21:15:13 | 日記
日本人の核家族化が進み、我が家もまさに超核家族。
育児をするようになって初めて人が成長する過程の中で
必要な要素を見直すようになりました。

子どもを取り巻く生活環境は容易に変えられるものではないので
一人っ子の我が子と母の私はお互いにガッツリ対峙することになります。

母も貯まるし、子供も貯まります。
母の仕事が忙しい時は、申し訳ないと思いながら
ストレスの被害に遭わせてしまっていて・・・
お母さんは口が立つしwww
娘も反抗する根性があるし(笑)
親子ゲンカも派手なんですw

3世代とかだと緩和できる面や
子供の逃げ場がいっぱいあるんだけど、
今時は街中の小学校はクラスメイトの名前だけで
連絡網は学校とダイレクト!

時代は変わってしまっていました。
それに、、、正直、高齢出産だし、、、
働いていないお母さんと20歳から同じ仕事を追求している
私の特殊な業種の価値観とをフィットさせるのはなかなか難しいです実際(;´д`)
それに、そこまで仕事に関係のない人に関わる時間も物理的に働くお母さんてないのが現状w
価値観が跨ぐ時代があると思うのですが、今ほど世代で多種多様な価値観をもった
保護者が集まっているのも珍しいと思います。

うちなんかは柔らかい仕事だけど、、、
こうでなければならない!∠( ゜д゜)/ビシッみたいな
職業的性格 ってあるんですけど(心理学で)
格差があって当然なのを受け入れられない人もいらっしゃるのも事実です。
つくづく、学校の先生にはさせたくないですね・・・娘はwww(ごめんなさい)
大変だから(´・ω・`)


親はどこかで上手く発散できますよね、
趣味とか仕事とか、同じ悩みを共有したり
話すことで解消されたり。

ところが子供は社会の輪郭さえ分かってないわけだから
学校でも楽しかったりストレスが溜まったり
生活は手探りだし、でも集団所属意識を持ちたい年頃なんですよね、今。

そんなこんな、心理学を勉強したり今までの自分を振り返ったときに
知事選の際にウグイスをやっていて演説の中で
兵庫県がこんな取り組みをやっていることを知りました。
http://hyogo.camping.or.jp/HCA_Archive/HCA076.pdf
え、私もキャンプに行っていたけど、
プログラムに取り入れるほど青少年の育成に効果があるんだw
って見直したんです。

一人っ子の娘については兼ねてから
自己表現の場を与えてやること!!!
色んな先生からずっと言われていました。
絵を書いたり音楽を奏でたり
何かを通して自己表現していくことは
何よりも、自己肯定感へとつながっていく
精神活動に欠かせない要素だからです。

うちの子は出張のたびにお泊り保育だったので、
宿泊については、慣れていますから離れて
泣き叫んで・・・ってふうにはなりません。
お洋服も私よりびっくりするぐらい、こんまり先生みたく畳みます、はいヽ(;▽;)ノ
教えてなーい!私。
(注・こんまり でググってね!今、世界に羽ばたいている女性です。)

9歳になった娘に、8歳のこの春から某団体のキャンプに参加させています。
ガールスカウトなんかも書いているキャンプによる成果
http://www.girlscout.or.jp/members/downloadcenter/docs/H20genkisupport_houkoku.pdf
思春期は今時の若い子達には物凄く明暗が分かれる時代。
その時に、内面的に乗り越えられる健康なハートをキャンプの度に
娘なりに磨いていって欲しいと思います。

我が家はガールスカウトではありませんが・・・
いや保護者が何かと参加しなきゃなんないのでwww無理でしてww
でも資料が流石に良くて引用させて頂きました。

9歳の娘に残念ながら私が子供の頃よりはずっとずっと
大人サンプル、友人サンプルが少なかったように思います。
今時は核家族化のおうちは大体、成長過程で不足しているのが現状です。
近所のお兄さんお姉さんや自分より小さな子供と
鼻水垂らして夕方まで走り回っていたとかいうよりも、
学校の素性の分かっているお友達と放課後公園で遊ぶとかが
メジャーなのですよねーw

そう、素性が分かっているってのがさ、
現代を表していて、トイレのある公園には日中でも一人では
行かせられない、治安の悪さも子供の社会を狭くしたりしています。

大人の良い面悪い面、強い面弱い面
子供同士で喧嘩したり仲良かったりも全部勉強です。

打たれていない大人って、本当に大人になって
自分のわがままに気が付けない
堅物な人に仕上がりがちww

”自己肯定感”が鍵なんですね。

何かを注意されて、あ、その部分は反省しなきゃいけないんだな
今後はそういった事がないように頑張ろう!って思える思考と

注意なんて、人に文句を言うなんて文句言われている自分は
慣れていないのに、文句をつける人が悪い!相手が大人じゃないからだ!
って、、、思考自体が子どもの思考なんです。

根本的に自己肯定感が無いから、自分は完璧バリアを作り
傷つくものを敵にして攻撃して終わりっていう・・・

自分の幼少期からの環境で、そんな風に自分の性格や習慣は仕上がってるけど
俯瞰で見れば本当はそうじゃないなぁ。。。
自分にも反省するべきところ沢山あるなぁって経験から気がつくまで変わりません大人でも!!!
大人の方が変わるのが難しいです。

8~9歳ぐらいまでなんだって!!!

摩擦がない社会はこの世にはありません。
摩擦の中にある要素をどう捉えて学び取ることを見つけ
次に生かして前向きに歩いていくことが大切なんです。
それを人生経験豊富なお年寄りや何かのプロから聞く機会も
もっと娘には与えていきたいと思っています。


そんな色んな思いがあって、成長過程で自分も11年行ってきたキャンプを見直しました。
今では キャンプ は様々な学びの場に活用されています。
不登校児童の改善プログラムなどにも活用されています。


キャンプの担当の方に、何を期待されて娘さんを参加させますか?の質問に・・・


”今時の子は100円で大体なんでも揃う便利な時代です。
でも、人生はそんな簡単には何もかも進まない。
キャンプに行くと自分がそうだったように、(中学から11年キャンプに夏だけ行っていたのでw)
無ければないでいいし、欲しければ作るし、
そんな柔軟さや臨機応変さや、知らない人とでも
短期間で社会でうまくやることを学べる。だから、ですかね?”



って申し上げたら、臨機応変さを学ぶ!それ、僕これから使います!ですってww
同じ団体の夏キャンプに娘は今、参加しています。
神戸市の助成金でめちゃくちゃお手頃なキャンプは
20名定員のところ350名ぐらい来たらしく
ダメドしたーーーーーーーwww←何故か京都弁


私のいない場所で大自然に囲まれて
同じテントで笑ったり喧嘩したりしながら
きっと明日真っ黒になって元気で帰ってくる娘。

私は年に一度でしたが、娘は年3回。
小学3年からのスタート。



スマホ持参OKってとこが今時でしょwww


初日から変化が見えるメッセージ。

最初は、元気?の問いに。

”うん、メチャ元気”って空元気も入った元気が。。。(笑)

”今から寝るよ””おはよう”

などの後、また三日目に電話がありました。
リーダーに電話を変わろうとしたので、
きっと内心寂しかったり不安もあったのかもしれません。

昨日も電話がありました。

楽しくやってる?って聞きました。
娘はこう言いました。



”普通!喧嘩したりもするし、だけど人間だから
喧嘩もするやん!でもまぁ、普通に楽しくやってるよ!”



ですってwww
色んな個性を雑多に見て集団の中で自己を見出してる真っ只中みたいですw
今、大自然の中で本当にいい勉強をしてるんだなぁって思いました。
強がりもあると思いますし、帰ってきたらワガママ言うんだろうけど。
電話も私が気がつかなかったりしても、ショートメッセージでお返事しとくだけでも
キャンプの場では精神的に踏ん張れるだろうから、便利な時代ですw


たくましく育てよわんぱくガール!って昭和な例えで
あら、ごめんなさーいwww


でもママの目標は大学じゃなくて
その後の社会でどんな風に・・・

自分が好きで打ち込める仕事に出会ってくれるか?!

なので、、、まだまだ長い道のりです。
娘が行きたい、本当の道に出会った時に
学校や経験が役に立てばそれが最高ー!






お母ちゃん、がんばりまっせ!ヽ(*´∀`)ノ




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