幸慶美智子Blog♪

あんちゃんの気まぐれ日記

今朝、たまたま再放送を見たんですけど!~NHK”ここまで来た! 鬱病治療”

2012-02-26 12:28:52 | 日記

今朝、たまたま見たんですけど、NHKの番組の再放送で

”ここまで来た! うつ病治療”って番組。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/120212.html

やっぱ、開けてるというか、ある意味滅茶苦茶クールな土壌だからこそ

進んでいるんだろうなっていう。

 

本当に増えた日本のうつ病人口は、、

うつ病及び躁鬱病の患者さんは

2005年には92.4万人

2008年には104.1万人

現在推定2011年度は117万人の患者さんが、、、。

 

100人に一人はうつ病を何らかの形でわずらっているということは、

町内に必ず1~3人以上は居るぐらいの勢い。

 

うつ病の診断自体が現在の日本の方法では誤診である人が多く、

10年に渡り、うつ病と診断され、抗うつ剤の処方を受けてきた日本の女性が、

"光トポグラフィー検査”を受け、うつ病ではなく躁うつ病であると判明。

4種類の種別にグラフをもとに分類され、より正確な病名診断に役立つというもの。

 

米の医療センターで行われている、

脳への"磁気治療”では、実に役7割程度の患者が改善を見せているという。

 

 

番組を見ていて、"うつ病は病なんだ”という考えが深まった。

患者さんをもう少し温かく診てあげる必要性があるんだなぁと

離れて暮らしている母が約33年以上、鬱をわずらっていて、

肉親だと病気とは捕らえず、父からも人生訓や渇的な言葉しか

聞いたことが無かったけど、仕事を通して生い立ちによるトラウマなどを

変えてきた私は、そういう問題だけかな?と、

納得が行かずに何かを抱えてここまで来た。

 

 

まずは、家族でも列記とした病であり、治療で改善できると

知ることが大事なのかな?!

 

 

もう、母の場合は薬も強いし完治は無理なんだろうけど、

磁気治療や光トポグラフィーを国の政策で保険診療にして、

気軽に今の健康診断並みに検査が受けられるような社会になれば、

災害、事故、肉親の死、などによるPTSD(心的外傷後ストレス障害)からの

鬱等もあるのだから、、、

 

ご本人は勿論、うつ病患者を持つご家庭の方々も私もそうだけど、

随分、深く一緒に傷ついたり悩んだりするんですよね。

どうやって励まして、どうすれば良くなるのか?

昔の母に戻って欲しい、昔の家族の姿に戻って欲しいと

何年も患者さんと一緒に、悩みつづけるんですよね。

 

 

私は、小学生から離れてしまったのと、天職にめぐり合い

様々な本当に心のある人にめぐり合い、

仕事や生きることを通しての経験を積み重ねることで、

常に人前で笑顔の自分に保つ"前向きな発想”に自分を変える方法を

自分なりに手に入れたのが良かったのかもしれないなぁ。。。

 

 

昔の人が経験はお金を払ってでもしろ!

 

 

って言った意味の一旦もそこにあるのかもしれないですね。

保険診療で、うつ病治療やさい帯血移植が受けられる世の中になりますように!

 

娘の出産時に提供した私と娘を結ぶへその緒が、

どなたかの命をしっかり結んでいますように。

 

うつ病患者さんに対しての配慮が、私には少し足りなかったんじゃないか?!と

母への自分の態度に反省をする今日でした。

 

 

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