本日衆議院解散ですが、選挙のうぐいす嬢って解散、はい、ここに決定！って
すぐに決まるのは・・・
第一段階、現職もしくは元職、もしくはかねてより立候補がそこで
決まって居た候補者とご縁がある方、
次回の衆議院選挙で立候補すると決めていた方・・・ですね
第二段階、間もなく第一次公認、第二次公認と、、、政党からの
公認や推薦制度があって、出ない政党もありますが、
政党から出馬すると各地区の支部から選挙費用が下りてきます。
浪人中の国会議員の先生は政党から毎月活動費がまぁいわゆる
給料的に支給されていますから、何もないのと出るのは大違いなわけです。
地方議員の先生方と国会の先生方はエリアも活動内容も
大きく異なるので、政党に入ると同じ政党の先生の支持票も
がぼっと入りますから、立候補の意味合いも変わってくるわけですね。
それで・・・第一次ぐらいで与党はほぼ擁立候補が決まり、
野党もざくっと前回衆議院でご縁の合った候補でまた次回も！って
党から内々に決まって居た方はスムーズに、
新しい方で、次回の衆議院選を狙っていた方も内々にスムーズに、
全く、初めての方はスムーズに行く派と二次公認を待つ派に
ざくっと別れます。
第三段階、第一次公認ではまだ公認が出なかった方に、
最終的なふるいが掛けられて、
今回政党から立候補か、それとも今回は党としては公認や推薦も出さないか？
が決まります。
第四段階、それでも立候補したい方は、政党の力を借りずに
個人で立候補されます。
なので、前回衆議院選挙はカナリーには公示の二日前まで
お仕事の依頼が入って来ました。
この週末立候補が決まったところでは選対会議が多く、
ぎりぎりですが来週中に決まるうぐいすさんが一番おおいのではないでしょうか？
それよりは、春の地方統一の方が先に決まって居る方の方が
多いって言う・・・。
なので、衆議院選挙独特の事情があります。
既に決まって居る方にはご連絡していますが、
もう少しお時間下さいねー
昨今の衆議院選挙の選挙遊説手配事情でした！
